令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

2021年9月9日〜9月10日オンライン開催
土木学会全国大会年次学術講演会
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2021年9月9日〜9月10日オンライン開催

[I-04]曲げを受ける水平補剛材を省略した曲線鋼箱桁の実大耐荷力実験

〇足立 淳一1、山口 隆司1、新井 進太郎2、高尾 道明2(1.大阪市立大学、2.JFEエンジニアリング)

キーワード:

曲線鋼箱桁、水平補剛材、終局耐荷力、支間中央

本論文では,道路橋示方書を基に設計した水平補剛材が1段取り付けられた曲線鋼箱桁の正曲げ領域を対象に,水平補剛材を省略したとしても終局耐荷力の低下が限定的であることを実証することを目的として等曲げ載荷実験を行った.供試体は,水平補剛材が1段取り付けられている場合と水平補剛材を省略した場合の2種類であり,それぞれ終局状態に至るまで載荷を行い,終局耐荷力,崩壊プロセス,座屈モードに着目している.そして,水平補剛材を省略したとしても圧縮フランジの補剛板が全体座屈するまでフランジによりウェブの橋軸方向回りの回転が拘束されていることを確認し,終局耐荷力の低下は限定的であることを実験的に実証した.