[I-10]実橋測定による軌道構造が上路鈑桁の剛性に与える影響評価
〇向井 天1、徳永 宗正1、松岡 弘大1、小林 裕介1、金島 篤希1、櫛谷 拓馬1(1.公益財団法人鉄道総合技術研究所)
キーワード:
軌道剛性、上路鈑桁、変位、剛性比
鋼鉄道橋の設計では、レールやまくらぎ等の軌道構造の剛性は、桁全体の剛性として考慮していない。そのため、実構造物に生じるたわみ等は、設計における算出値より小さくなり、維持管理の観点からすると安全側の評価となる。このような軌道構造等の非構造部材の剛性が桁全体の剛性に与える影響は、数値解析による検討事例はあるものの、実橋による検討はほとんど行われていない。
本稿では、橋梁上の締結装置を所定トルクで締め付けた状態と、締結装置の半数を緩めた状態で、軌陸ダンプによる走行試験を実施し、軌道構造が上路鈑桁の剛性に与える影響を実橋測定により確認した。
本稿では、橋梁上の締結装置を所定トルクで締め付けた状態と、締結装置の半数を緩めた状態で、軌陸ダンプによる走行試験を実施し、軌道構造が上路鈑桁の剛性に与える影響を実橋測定により確認した。
