[I-11]鋼鉄道橋の混合桁化による列車走行性能について
〇谷田 宗一郎1、横山 秀喜1、筒井 康平1、徳永 宗正2、八幡 太一2(1.独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構、2.公益財団法人 鉄道総合技術研究所)
キーワード:
鉄道、混合構造、走行シミュレーション、列車走行安全性
混合構造は,異種材料である鋼とコンクリートを直列結合して一体化した構造形式である.本構造は,道路橋での適用事例があるものの,これまで鉄道橋へ用いた事例はない.材料特性を生かしたスパン割の実現やコストの縮減を期待して,混合桁を用いた鉄道橋の検討を進めているが,適用事例が無いため,走行安全性や乗り心地といった列車走行性能が検証されていない.そこで,鋼鉄道橋を混合構造とした場合の列車走行性能(常時)について検証を行った結果,列車走行安全性(常時)を満足する結果が得られた.また,鋼鉄道橋(合成桁)を混合桁化することによって固有振動数が高くなり,列車走行性能も向上することがわかった.
