令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

2021年9月9日〜9月10日オンライン開催
土木学会全国大会年次学術講演会
令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

2021年9月9日〜9月10日オンライン開催

[I-16]測定条件を変化させた耐候性鋼材さび状態の定量的評価に関する基礎検討

〇篠田 隆作1、高橋 実1、上仙 靖1(1.国立研究開発法人 土木研究所)

キーワード:

耐候性鋼材、さび状態評価、イオン透過抵抗、電位

耐候性鋼橋の点検について,外観目視は判定結果が点検員の経験や能力により,ばらつくことが課題となっている.従って,点検員の経験や能力に左右されないさび状態の定量的な評価手法の研究 が進められている.しかし,気温や湿度等がさび状態評価の測定結果に及ぼす影響について定量的に検討した事例は少ない.
本稿では耐候性鋼材の試験片を対象に,温度,湿度,計測前の清掃手法を変化させたさび厚,イオン透過抵抗,電位の計測を行い,測定条件が結果に及ぼす影響を把握した.観測地の気候等が結果に影響を及ぼすため,結果の取扱いに注意が必要であることがわかった.