[I-29]大型アーチ橋の計測データと3次元有限要素解析に基づく風作用の同定
〇佐藤 将敬1、佐藤 靖彦1、山下 英俊2、峯岸 淳一2、石沢 孝2(1.早稲田大学佐藤靖彦研究室、2.KSK)
キーワード:
作用同定、作用モデル、有限要素解析、風荷重、FBGセンサ
土木構造物の設計における荷重などの作用モデルは実際の作用と必ずしも一致せず,設計後の橋梁が実際の作用によってどのように挙動するか不明であるため,設計と維持管理における評価に大きなギャップがある.構造に作用する様々な荷重のうち風荷重に注目し,多種の計測機器により計測データから風による橋梁の挙動と風の作用モデルを検討した.橋梁全体の3次元有限要素モデルによる解析を連携することによって,計測データから風作用による橋梁全体の挙動を推定し,解析における風荷重の作用モデルを提案した.計測により構造全体の挙動を明らかにでき応力評価が可能となり,維持管理において有効である.
