令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

2021年9月9日〜9月10日オンライン開催
土木学会全国大会年次学術講演会
令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

令和3年度土木学会全国大会第76回年次学術講演会

2021年9月9日〜9月10日オンライン開催

[I-46]防潮堤用窓の温度変形に関する検討

〇汐川 晶1、安井 賢太郎2、森田 千尋1、渡邊 祐児3(1.宮崎大学、2.鹿児島工業高等専門学校、3.日新興業(株))

キーワード:

防潮堤用窓、アクリル厚板、高温曝露試験、変形特性、FEM解析、熱ひずみ

防潮堤用窓は,ステンレス製の窓枠と厚さ40mmのアクリル板から構成され,アクリル板は窓枠内に取り付けたクロロプレンゴムで保持される.防潮堤用窓は日射により高温環境に曝されることが考えられるがアクリル板の変形を実験的及び解析的に検討した例は見当たらない.本研究は,高温環境における防潮堤用窓の変形特性を把握することを目的とし,高温環境でのアクリル窓のひずみ量及び変位量を測定,またはFEM解析を用いてアクリルの熱変形の検討を行った.実験の結果,変位量は窓枠とのクリアランス以内に十分収まった.解析の結果,アクリル表面と内部の温度差は8℃であり,アクリル表面では熱膨張ひずみが支配的と分かった.