第10回日本臨床薬理学会九州・沖縄地方会

会長挨拶

ご挨拶

 この度、第10回日本臨床薬理学会九州・沖縄地方会の会長を拝命し、2026 年7月11日(土)に、福岡大学病院(福岡市)にて開催させていただくこととなりました。

 近年、医療を取り巻く環境は大きく変化し、個別化医療、AIの導入、創薬技術の進化など、私たち臨床薬理に携わる者にとっても、新たな挑戦と機会が交錯する時代を迎えています。こうした中、新薬の開発から、患者さん一人ひとりに合った治療を実現するまで、臨床薬理学は科学的探究と創薬を推進する中核として、科学と医療の架け橋を担っており、その意義はこれまで以上に高まっています。

 今回、「臨床薬理のフロンティア~共に創る医療と未来への展望~」をテーマに掲げ、単なる最新の知見の共有にとどまらず、次世代の医療を共に切り拓いていくための「対話」と「協働」を重視しています。多職種が連携を深め、多様な視点から臨床薬理の可能性を探っていただけるプログラムを準備しております。

 研究者や臨床現場で活躍されている医師・薬剤師・看護師など様々な職種の皆様と活発な議論を展開し、未来を共に創るための機会としたく存じます。

 福岡は「アクセスの良さと快適さ」を兼ね備えており、特に今回の会場である福岡大学病院は福岡空港や博多駅からもアクセスしやすく、地下鉄七隈線と直結しているという利便性の高さが特徴です。この福岡の地が、皆様にとって新たな発見と出会いをもたらす場となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

 

 

第10回日本臨床薬理学会九州・沖縄地方会会長 

今泉 聡

(福岡大学医学部生命医療倫理学 教授)