セッション詳細

シンポジウム3
「TDP-43と神経変性」

2026年11月13日(金) 8:50 〜 10:50
第3会場(つくば国際会議場 2F 中ホール200)
座長:野中 隆(東京都医学総合研究所認知症研究プロジェクト)
   橋本 唯史(国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾病研究第四部)

【概要】ALSやFTLDの共通病態として注目されるTDP-43に焦点を当て、その生理的機能の異常・喪失から凝集・毒性獲得に至るメカニズムについて最新の研究成果を紹介して頂く。TDP-43の局在変化や翻訳後修飾、液液相分離(LLPS)の破綻が神経細胞死を招くと考えられているが、本シンポジウムでは、TDP-43の異常による神経変性の新たな可能性について討論し、その本質に迫ると共に、メカニズムに基づくALSやFTLD治療法の展望について議論する

[SY3-1]細胞外TDP43による線条体アストロサイト活性化を介した神経機能障害

村松 里衣子 (国立精神・神経医療研究センター神経研究所)

[SY3-2]エクソソーム分泌異常とALS/FTD

武内 敏秀 (近畿大学ライフサイエンス研究所)

[SY3-3]ALSにおけるTDP-43病理形成機序とその制御

山中 宏二 (名古屋大学環境医学研究所)

[SY3-4]TDP-43タンパク質を標的とした核酸医薬の開発

坂上 史佳1,2 (1.東京科学大学国際医工共創研究院核酸・ペプチド創薬治療研究センター, 2.東京科学大学医歯学総合研究科脳神経病態学分野)

[SY3-5]ゼブラフィッシュモデルから探るTDP-43の細胞毒性メカニズム

浅川 和秀1,2 (1.情報・システム研究機構国立遺伝学研究所, 2.総合研究大学院大学(SOKENDAI))