セッション詳細

ランチョンセミナー14
「不眠症と認知症 Update ~オレキシン受容体拮抗薬の位置づけを含めて~」

2026年11月14日(土) 12:00 〜 12:50
第7会場(つくば国際会議場 4F 中会議室406)
座長:馬場 元(順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院メンタルクリニック)
共催:大正製薬株式会社

【概要】不眠を訴える患者はあらゆる診療科で遭遇するが,認知症に伴って現れる行動・心理症状(BPSD)としても高頻度に見られる.それぞれの認知症疾患によって不眠・睡眠障害の頻度や特徴は異なる.アルツハイマー病においては,健常高齢者と比べて睡眠時間の短縮,睡眠効率の低下,睡眠の分断化,浅睡眠の増加などがみられる.レビー小体型認知症においてはレム睡眠行動異常症がみられる頻度が高い.認知症に伴う不眠症のマネジメントとしては,睡眠衛生指導などの非薬物療法が重要であるが,最近は,効果ならびに副作用に留意した上で,オレキシン受容体拮抗薬を薬物治療の選択肢とすることも多い.

[LS14]不眠症と認知症 Update ~オレキシン受容体拮抗薬の位置づけを含めて~

岡 靖哲 (愛媛大学医学部附属病院睡眠医療センター/認知症疾患医療センター(兼務))