セッション詳細
イブニングセミナー7
2026年11月14日(土) 18:05 〜 18:55
第4会場(つくば国際会議場 2F 中会議室201)
座長:池内 健(新潟大学脳研究所ブレインヘルスケア領域遺伝子機能解析学分野)
共催:シスメックス株式会社
【概要】アルツハイマー病(AD)診療は,抗アミロイドβ抗体薬の上市により大きな転換期を迎えている.患者ごとの副作用リスク評価に資する指標として,APOE 遺伝学的検査(以下,APOE検査)の重要度が高まっている.APOE検査は,抗アミロイド抗体薬の副作用を評価する薬理遺伝学的検査として薬事承認され,2026 年7 月より保険適用となった.他の薬理遺伝学的検査とは異なり,AD の発症リスクに関する遺伝的情報も含み,血縁者にも共有される.本セミナーでは,APOE検査を適正な活用と,求められるコミュニケーションのあり方を提示し,検査前説明,結果開示,共同意思決定の実践検討と,保険診療時代に求められる認知症診療のあり方を展望する.
[ES7-1]認知症診療とAPOE遺伝学的検査
中村 勝哉 (信州大学医学部脳神経内科・リウマチ・膠原病内科)
[ES7-2]APOE遺伝学的検査における患者・家族とのコミュニケーション ―保険診療時代の意思決定支援―
竹内 千仙 (東京慈恵会医科大学附属病院遺伝診療部)
