セッション詳細
シンポジウム13
「身体運動・動作特性に基づく認知症の超早期予測と予防介入― MCI・プレクリニカル期に着目して ―」
2026年11月13日(金) 13:05 〜 14:45
第8会場(つくばカピオ 1F ホール)
座長:大藏 倫博(筑波大学体育系健康増進学)
根本 みゆき(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)
根本 みゆき(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学)
【概要】認知症の病理学的変化は発症の20年以上前から進行すると考えられており、MCIやプレクリニカル期における早期発見と予防介入の重要性が高まっている。近年、歩行や下肢動作、手指運動などの身体動作特性が認知機能低下の早期兆候を反映する可能性が示され、日常生活下で計測可能な行動・デジタルバイオマーカーとして注目されている。本シンポジウムでは、身体動作特性によるプレクリニカル段階の兆候検出、地域コホート研究における身体活動と認知機能・アミロイド指標の関連、デジタルバイオマーカーによるMCIの早期検出および介入、さらに運動による脳老廃物クリアランスの生理学的機序について最新の研究成果を紹介し、身体運動を基盤とした認知症の超早期予測と予防戦略の可能性を議論する。
[SY13-1]身体動作特性に基づく認知機能低下の超早期兆候
薛 載勲1,2,3,4, 大藏 倫博2,3,5 (1.成均館大学スポーツ科学科, 2.筑波大学テーラーメイドQOLプログラム開発研究センター, 3.筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構, 4.国立長寿医療研究センターフレイル研究部, 5.筑波大学体育系)
[SY13-2]身体活動・スクエアステップ運動と認知機能およびアミロイド指標
尹 之恩, 大藏 倫博 (筑波大学体育系)
[SY13-3]デジタルバイオマーカーによる認知症・MCIの早期検出
小林 正朋 (IBM Research)
[SY13-4]MCIに対する多因子介入の実践と課題
根本 みゆき1, 根本 清貴2, 太田 深秀1, 翠川 晴彦1, 渡辺 亮平3, 北畠 綾子3, 新井 哲明1 (1.筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学, 2.筑波大学医学医療系臨床医学域医療情報マネジメント学・精神医学, 3.筑波大学附属病院精神神経科)
[SY13-5]運動による脳老廃物クリアランスと認知症予防の生理学的機序
樽味 孝1,2,3 (1.国立研究開発法人産業技術総合研究所, 2.国立大学法人筑波大学, 3.Institute for Exercise and Environmental Medicine)
