セッション詳細
シンポジウム17
「認知症の人の経済的支援の最適化」
2026年11月13日(金) 14:55 〜 16:35
第5会場(つくば国際会議場 2F 中会議室202)
座長:竹本 与志人(岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科)
繁田 雅弘(栄樹庵診療所)
繁田 雅弘(栄樹庵診療所)
【概要】認知症の人と家族の暮らしには、医療費や介護費、就労・収入の変化、制度利用の手続き負担など、多様な経済的困難が影を落とす。本シンポジウムでは、まず当事者家族の立場から、医療機関や地域機関の対応、専門職の制度理解の限界も含めた経済支援の「現場のリアル」を共有する。続いて、生活を支える具体的な法制度や、公費負担医療(自立支援医療、特定医療費助成)の適用範囲と課題を整理し、最後に「認知症であること」と「お金の問題」が支援要請と支援行動をどのように抑制しているのかを理論的に検討する。多様な立場の知をつなぎ、見えにくい経済的困難を可視化し、誰も支援からこぼれ落ちない仕組みづくりを考える場としたい。
[SY17-1]当事者家族からみた経済支援の現状と課題
多田 美佳 (一般社団法人はるそら)
[SY17-2]認知症のある人の生活を支える法制度とその活用方法
杉山 京 (大阪公立大学大学院生活科学研究科)
[SY17-3]診断後の継続受診を支える公費負担制度の概要と適用範囲の課題
木村 亜紀子1,2 (1.兵庫医科大学病院認知症疾患医療センター, 2.岡山県立大学大学院保健福祉学研究科)
[SY17-4]認知症と経済問題が抑制する支援行動と支援要請
竹本 与志人 (岡山県立大学保健福祉学部現代福祉学科)
