セッション詳細

ランチョンセミナー2
「認知症疾患診療ガイドラインおよび抗アミロイドβ抗体薬治療のアップデート」

2026年11月13日(金) 12:00 〜 12:50
第2会場(つくば国際会議場 1F 大会議室101+102)
座長:清水 聰一郎(東京医科大学高齢診療科)
共催:日本イーライリリー株式会社 研究開発・メディカルアフェアーズ統括本部

【概要】本講演では,最新の「認知症疾患診療ガイドライン2026」における改訂の要点を包括的に解説する.診断技術の進歩や治療選択肢の拡大を踏まえた臨床における変更点を整理し,本人や家族の意思決定支援や地域連携を含む,今後の認知症診療の実践的な在り方について提示する.続いて,アルツハイマー病の実臨床に導入された抗アミロイドβ抗体薬2剤を取り上げる.両剤ともに18ヵ月間の臨床試験で有効性を示し承認されたが,標的とするアミロイドβや試験デザインの違いから投与完了に対する考え方が異なる.薬剤承認から2-3年が経過し症例が蓄積するなかで,投与開始から12-18ヵ月を経た症例の経過や患者・家族とのコミュニケーションについて,投与完了の意義を中心に概説する.

[LS2-2]抗アミロイドβ抗体薬治療のアップデート―投与完了の意義

栗原 正典 (地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター脳神経内科)