セッション詳細

ランチョンセミナー5
「認知症と不眠症」

2026年11月13日(金) 12:00 〜 12:50
第5会場(つくば国際会議場 2F 中会議室202)
座長:數井 裕光(高知大学医学部神経精神科学講座)
共催:第一三共株式会社

【概要】「睡眠」は心身の健康,行動,認知機能に深く関わる重要な要素である.認知症者では睡眠– 覚醒リズムの乱れがしばしば認められ,介護者のQOL にも大きな影響を与える.本発表では,睡眠を通じたウェルビーイングの向上を臨床の視点から検討し,症状の緩和や支援のあり方について多面的に考察する.日本人の約20%が不眠を訴え,睡眠休養感の低下は抑うつリスクや高齢者の転倒・夜間頻尿との関連も報告され,睡眠障害は身体的・精神的健康に広く影響する.本講演では,不眠症の睡眠衛生指導を含め,薬物療法・認知行動療法を組み合わせた治療戦略と睡眠障害の標榜に伴う睡眠医療ネットワーク構築について概説する.

[LS5-1]睡眠からウェルビーイング向上を考える

小原 知之 (九州大学大学院医学研究院精神病態医学)

[LS5-2]最新の不眠症治療について

内村 直尚 (久留米大学)