セッション詳細
フォーラム1(産業医部会フォーラム)ストレスチェック制度10年間を振り返って
2026年5月28日(木) 16:00 〜 18:00
第3会場
座長: 成田 彩(日本郵政コーポレートサービス株式会社 九州郵政健康管理センター熊本分室), 岩根 幹能(日本製鉄関西製鉄所/NSメディカル・ヘルスケアサービス)
ストレスチェック(SC)制度は2015年12月に職場におけるメンタルヘルス一次予防施策として全国の事業場に導入され、制度開始から10年を迎えた。制度は一定の定着をみせた一方、職場環境改善への実効性、健康アウトカムへの影響評価などについて、共通のコンセンサスが得られている段階にはないと考える。
本フォーラムでは、専属産業医として、また、嘱託産業医としてSC実務に深く関わってきた4人の演者が肯定派・否定派に分かれ、SC制度の是非について真剣勝負のディベートを繰り広げる。SCの本質的な長所・短所が明らかになることを期待している。演者は以下のとおり。
<ストレスチェック肯定派>
〇池上和範先生(株式会社HealthCraft 代表医師、桜十字福岡病院産業保健推進部 部長) 2003年 産業医科大学卒業。専属産業医、大学での教育・研究を経て、2022年より企業外労働衛生機関に勤務。同年、株式会社HealthCraftを設立。現在は実務と経営の両面から、現場に即した産業保健サービスを展開。
〇西田典充先生(ファクトリーヘルス株式会社 代表/医師)2012年 浜松医科大学卒業。労働衛生機関で嘱託産業医、専属産業医を2社経験後、2026年1月より独立開業。
<ストレスチェック否定派>
〇増田将史先生(株式会社Smart OHW 代表取締役)2001年産業医科大学卒業。同大学卒後修練課程、小売業本社産業医を経て2024年より現職。2014年ストレスチェック制度行政検討会②委員。
〇宮崎洋介先生(株式会社安川電機 統括産業医)2010年産業医科大学卒業。産業医修練を経て英国バーミンガム 大学大学院産業保健修士課程を修了後、大学での教育・研究ののち、2020年より企業の専属産業医として勤務。
続く講演では、堤明純先生にSC制度の意義について、どこまで検証が進んでいるのか、これからの課題は何かといった観点で総括していただく。詳しくは抄録をご参照いただきたい。
最後に、精神保健疫学・公衆衛生学の立場から、SC制度の基盤となる労働者のメンタルヘルスを集団レベルで捉える研究を一貫して実施してこられた川上憲人先生に、ディベートの感想、これからSC制度が小規模事業所に広がっていくことを含め、未来への展望をご発言いただく。
〇川上憲人先生(東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座 特任教授)1981年岐阜大学医学部卒、1985年東京大学大学院医学系博士課程満期退学。東京大学大学院医学系研究科教授を経て、2022年から現職。一般財団法人淳風会代表理事理事長、東京大学名誉教授。
本フォーラムでは、専属産業医として、また、嘱託産業医としてSC実務に深く関わってきた4人の演者が肯定派・否定派に分かれ、SC制度の是非について真剣勝負のディベートを繰り広げる。SCの本質的な長所・短所が明らかになることを期待している。演者は以下のとおり。
<ストレスチェック肯定派>
〇池上和範先生(株式会社HealthCraft 代表医師、桜十字福岡病院産業保健推進部 部長) 2003年 産業医科大学卒業。専属産業医、大学での教育・研究を経て、2022年より企業外労働衛生機関に勤務。同年、株式会社HealthCraftを設立。現在は実務と経営の両面から、現場に即した産業保健サービスを展開。
〇西田典充先生(ファクトリーヘルス株式会社 代表/医師)2012年 浜松医科大学卒業。労働衛生機関で嘱託産業医、専属産業医を2社経験後、2026年1月より独立開業。
<ストレスチェック否定派>
〇増田将史先生(株式会社Smart OHW 代表取締役)2001年産業医科大学卒業。同大学卒後修練課程、小売業本社産業医を経て2024年より現職。2014年ストレスチェック制度行政検討会②委員。
〇宮崎洋介先生(株式会社安川電機 統括産業医)2010年産業医科大学卒業。産業医修練を経て英国バーミンガム 大学大学院産業保健修士課程を修了後、大学での教育・研究ののち、2020年より企業の専属産業医として勤務。
続く講演では、堤明純先生にSC制度の意義について、どこまで検証が進んでいるのか、これからの課題は何かといった観点で総括していただく。詳しくは抄録をご参照いただきたい。
最後に、精神保健疫学・公衆衛生学の立場から、SC制度の基盤となる労働者のメンタルヘルスを集団レベルで捉える研究を一貫して実施してこられた川上憲人先生に、ディベートの感想、これからSC制度が小規模事業所に広がっていくことを含め、未来への展望をご発言いただく。
〇川上憲人先生(東京大学大学院医学系研究科デジタルメンタルヘルス講座 特任教授)1981年岐阜大学医学部卒、1985年東京大学大学院医学系博士課程満期退学。東京大学大学院医学系研究科教授を経て、2022年から現職。一般財団法人淳風会代表理事理事長、東京大学名誉教授。
