セッション詳細

フォーラム5(ダイバーシティ推進委員会フォーラム)日本産業衛生学会ダイバーシティ推進委員会8年の軌跡とこれから

2026年5月30日(土) 14:00 〜 16:00
第5会場
座長: 西 賢一郎(ダイバーシティ推進委員会/ジヤトコ株式会社), 野原 理子(東京女子医科大学医学部衛生学公衆衛生学講座)
日本産業衛生学会ダイバーシティ推進委員会は、学会員のダイバーシティ(多様なスタイル)を考え、それぞれのニーズに応じた学会活動を行うことができることを目的とした学会の活性化を目指す委員会です。設置期間は10年と非常設委員会として2018年に発足しました。年代やキャリア等学会員の多様性を検討し、誰もがモチベーション高く学会活動に参加できることを目標に委員19名、担当理事2名の21名で議論を深めています。 
当委員会の前身は、2016年度に発足した男女共同参画推進小委員会になります。学会内の男女共同参画事業推進に関し、学会員の意識向上、学会役員、学術講演会の指定演者・座長への女性・若手会員の登用といったポジティブアクションについて取り組むことが重要との考えから小委員会が発足しました。2年間の活動で、学会内において、アンケート調査をはじめ、男女共同参画の現状が把握でき、当時は意識した活動をしている地方会や部会は少数にとどまったものの、男女や立場を問わず学会員が活動しやすい環境を整備することは学会の更なる発展に重要な要素であるとの意見を頂戴しました。この活動は、学会本部の重要事項としてその後の学会行事において意識されるようになりました。 
委員会発足後に起きたCOVID-19の影響は、学会内においてもダイバーシティを推進させる出来事でした。思わぬ形からオンラインの活用が進み、これまで現地参加の難しかった会員も学会の行事への参加が叶うようになりました。総会におけるダイバーシティに関係した学術的な講演や会員の活動紹介を通じ、会員・非会員を問わず日本産業衛生学会の活動を知り、会員が自信を持って活動できる情報発信を進めており、来る2029年の学会100周年に向け、学会活動の活性化を目指しています。
今回、発足9年目と委員会活動の総括になる2年を迎え、委員会活動のこれまでを振り返り、今後2年間の方向性について、議論を深めたいと思います。
西委員長より、委員会活動の振り返りを行い、今後に向けた委員会の考えを提示いたします。次に昨年5月に就任された武林亨理事長より、学会のダイバーシティ推進として、2019年に決められた「100 周年を見据えたミッションと重点活動事項」や「産業保健専門職の倫理綱領」の見直しで触れられた「多様性、公正性、包摂性の尊重」など、産業保健活動を通して職場のDEIA 推進にも寄与するために本学会できる役割について、林朝茂第99回企画運営委員長には、総会・近畿地方会におけるダイバーシティ推進の状況についてご講演いただきます。その後、フロアを交え意見交換を行い、学会内におけるダイバーシティ推進について、参加者と議論をより深めたいと考えます。

[F5-1]ダイバーシティ推進委員会のあゆみとこれから

西 賢一郎1,2 (1.ダイバーシティ推進委員会, 2.ジヤトコ株式会社)
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[F5-2]日本産業衛生学会におけるダイバーシティ推進

武林 亨 (慶應義塾大学医学部)
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[F5-3]第99回日本産業衛生学会、近畿地方会における取り組みとダイバーシティ推進

林 朝茂 (大阪公立大学大学院医学研究科産業医学)
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