講演情報
[I-MES-1]重篤な疾患を持つ子ども・家族との話し合い~話し合いのガイドラインから考える~
○余谷 暢之 (国立成育医療研究センター総合診療部緩和ケア科)
キーワード:
こどもの最善の利益、医学的事実、多職種
医療の進歩とともに、進行性や先天性の心疾患を抱えるこどもたちの医療現場は大きく変わりつつある。治療選択肢の増加が多くの命を繋ぐことを可能にした一方で、多くのこどもたちが集中治療下で最期を迎えているという実態もある。特に乳幼児期の発症が多く、こども自身が言葉で意向を伝えることが困難な状況において、今後の治療方針をいかに検討し決定していくかには、倫理的・実践的に多くの困難が伴う。
本セッションでは、医学的事実を客観的かつ正確に評価・判断することの重要性を確認した上で、こどもの「最善の利益」をいかに考え、多職種で検討していくべきかについて考察する。日本小児科学会が策定した「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」を紐解きながら、小児循環器疾患を抱えるこどもと家族、そして医療チームが、どのように対話を重ね、共同で意思決定を進めていくべきか、皆様とともに考えたい。
本セッションでは、医学的事実を客観的かつ正確に評価・判断することの重要性を確認した上で、こどもの「最善の利益」をいかに考え、多職種で検討していくべきかについて考察する。日本小児科学会が策定した「重篤な疾患を持つ子どもの医療をめぐる話し合いのガイドライン」を紐解きながら、小児循環器疾患を抱えるこどもと家族、そして医療チームが、どのように対話を重ね、共同で意思決定を進めていくべきか、皆様とともに考えたい。
