講演情報
[07発-ポ-01]幼児における骨格筋量と生活習慣因子との関連性
*間瀬 知紀1、小原 久未子2、桃井 克将1、中村 晴信2 (1. 京都女子大学発達教育学部、2. 関西医科大学医学部衛生・公衆衛生学)
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本研究は幼児期における骨格筋量と生活習慣因子との関連について検討した。対象は5~6歳の幼児200名(男児112名、女児88名)であった。調査は体組成測定および質問紙調査を実施した。体組成測定には体成分分析装置を用いて生体電気インピーダンス法により測定した。質問紙は食習慣、運動・身体活動、睡眠時間、およびテレビの視聴時間に関する4項目であった。分析は身体特性については性別、四肢骨格筋指数(SMI:Skeletal Muscle mass Index)の大小により比較検討した。SMIは三分位により高値群、中間群、低値群の3群に分類した。
性別による身体特性の比較において身長、体重およびBMI(Body Mass Index)には性差は認められなかったが、男児において除脂肪量、全身筋肉量、骨格筋量およびSMIは有意に高値を示し、女児においては体脂肪量および体脂肪率は有意に高値が認められた。また、SMIの大小による身体特性は高値群において体重、BMI、除脂肪量、全身筋肉量および骨格筋量は有意に高い値を示し、体脂肪率は有意に低い値が認められた。また、トレンド検定の結果より、SMIが高値を示すほど体重、BMI、除脂肪量、全身筋肉量および骨格筋量は高値を示し、体脂肪量、体脂肪率は低値を示した。質問紙調査の結果はトレンド検定により、SMIが高値を示すと「3歳時における運動量」が多かった児の割合と「身体を活発に動かす遊び」を実施している児の割合は有意な増加を示し、「テレビの視聴時間」が短い児の割合と「甘い菓子」を毎日食べている児の割合は有意な減少を示した。
これらの結果から、幼児期における骨格筋量の大小には身体活動量の大小が関連するとともに甘い菓子の摂取やテレビの視聴時間といった生活習慣が関連することが可能性の一つとして示唆された。
本研究は幼児期における骨格筋量と生活習慣因子との関連について検討した。対象は5~6歳の幼児200名(男児112名、女児88名)であった。調査は体組成測定および質問紙調査を実施した。体組成測定には体成分分析装置を用いて生体電気インピーダンス法により測定した。質問紙は食習慣、運動・身体活動、睡眠時間、およびテレビの視聴時間に関する4項目であった。分析は身体特性については性別、四肢骨格筋指数(SMI:Skeletal Muscle mass Index)の大小により比較検討した。SMIは三分位により高値群、中間群、低値群の3群に分類した。
性別による身体特性の比較において身長、体重およびBMI(Body Mass Index)には性差は認められなかったが、男児において除脂肪量、全身筋肉量、骨格筋量およびSMIは有意に高値を示し、女児においては体脂肪量および体脂肪率は有意に高値が認められた。また、SMIの大小による身体特性は高値群において体重、BMI、除脂肪量、全身筋肉量および骨格筋量は有意に高い値を示し、体脂肪率は有意に低い値が認められた。また、トレンド検定の結果より、SMIが高値を示すほど体重、BMI、除脂肪量、全身筋肉量および骨格筋量は高値を示し、体脂肪量、体脂肪率は低値を示した。質問紙調査の結果はトレンド検定により、SMIが高値を示すと「3歳時における運動量」が多かった児の割合と「身体を活発に動かす遊び」を実施している児の割合は有意な増加を示し、「テレビの視聴時間」が短い児の割合と「甘い菓子」を毎日食べている児の割合は有意な減少を示した。
これらの結果から、幼児期における骨格筋量の大小には身体活動量の大小が関連するとともに甘い菓子の摂取やテレビの視聴時間といった生活習慣が関連することが可能性の一つとして示唆された。
