講演情報
[03心-ポ-50]大学新入生に対する適応支援プログラム介入の効果質問紙調査による縦断的検討
*渡邊 浩輝1、三石 祐馬1、池田 和司1、渋谷 愛佳1、大田 亜海1、伊藤 浩一1、中山 亜未2、菅生 貴之3、土屋 裕睦3 (1. 大阪体育大学大学院、2. 大阪体育大学スポーツ科学センター、3. 大阪体育大学)
<div class="is-print-hide" style="height:0; overflow:hidden; max-width:100%; padding-bottom:84%; position:relative;"><iframe allow="fullscreen" allowfullscreen="true" frameborder="0" src="https://confit2.atlas.jp/articles/event/jspehss73/slide/C000317", style="height:100%; left:0; position:absolute; top:0; width:100%;"></iframe></div>
【目的】本研究は、前年度学生スポーツメンタルトレーニングチーム(以下:学生SMTチーム)が実施した、新入生に対するサポートの効果の検討を行うことを目的とする。【方法】調査対象者は、体育系大学に所属する新入生アスリート48名であった。 新入生アスリートの生活様式に関して調査する為に、岡ら(1998)が作成した日常・競技ストレッサー尺度(4件法)、西野・土屋(2002)が作成したストレス対処方略尺度(7件法)、Katagami and Tsuchiya(2015)が作成した日本語版ARSQ-J(5件法)、上記の4つの質問紙の項目について最近(2-3週間)を想起してもらい、その状況の時にどの程度あてはまるかを回答してもらった。これらの質問紙を新入生サポート実施前後に回答してもらった。分析方法はそれぞれの質問紙の新入生サポート実施前後の変化量と、橋本・徳永(1999)が作成した精神的健康パターン診断検査(MHP.1)の新入生サポート実施前後の変化量に関連があるのかを検討するため、相関分析を実施した。 【結果・考察】MHP.1のQOL得点に関しては、日常・競技ストレッサー尺度の「自己に関する内的・社会的変化」と負の相関関係が確認され、ストレス対処方略尺度の「情動中心対処」の因子、ARSQ-Jの「物質」の因子と正の相関関係が確認された。大学新入生に対する適応支援プログラム介入を行った研究では、ストレス対処方略やサポート受領を高めることが報告されている(池田ほか,2023)。本研究の結果においても大学新入生に対する適応支援プログラム介入はストレス対処やサポート受領を促進させ、QOLを高める可能性が示唆された。
【目的】本研究は、前年度学生スポーツメンタルトレーニングチーム(以下:学生SMTチーム)が実施した、新入生に対するサポートの効果の検討を行うことを目的とする。【方法】調査対象者は、体育系大学に所属する新入生アスリート48名であった。 新入生アスリートの生活様式に関して調査する為に、岡ら(1998)が作成した日常・競技ストレッサー尺度(4件法)、西野・土屋(2002)が作成したストレス対処方略尺度(7件法)、Katagami and Tsuchiya(2015)が作成した日本語版ARSQ-J(5件法)、上記の4つの質問紙の項目について最近(2-3週間)を想起してもらい、その状況の時にどの程度あてはまるかを回答してもらった。これらの質問紙を新入生サポート実施前後に回答してもらった。分析方法はそれぞれの質問紙の新入生サポート実施前後の変化量と、橋本・徳永(1999)が作成した精神的健康パターン診断検査(MHP.1)の新入生サポート実施前後の変化量に関連があるのかを検討するため、相関分析を実施した。 【結果・考察】MHP.1のQOL得点に関しては、日常・競技ストレッサー尺度の「自己に関する内的・社会的変化」と負の相関関係が確認され、ストレス対処方略尺度の「情動中心対処」の因子、ARSQ-Jの「物質」の因子と正の相関関係が確認された。大学新入生に対する適応支援プログラム介入を行った研究では、ストレス対処方略やサポート受領を高めることが報告されている(池田ほか,2023)。本研究の結果においても大学新入生に対する適応支援プログラム介入はストレス対処やサポート受領を促進させ、QOLを高める可能性が示唆された。
