講演情報
[04生-ポ-36]新規考案のタンデムサイクルトレーナーにおける負荷の妥当性
*小野寺 昇1、和田 拓真2、林 聡太郎3、石田 恭生4、邵 基虎5、吉岡 哲6、山口 英峰7、高原 皓全7、松生 香里1、片山 敬章8 (1. 川崎医療福祉大学、2. 鳥取短期大学、3. 福山市立大学、4. 岡山理科大学、5. 日本バランスポスチャリスト財団、6. 関西福祉大学、7. 吉備国際大学、8. 名古屋大学)
<div class="is-print-hide" style="height:0; overflow:hidden; max-width:100%; padding-bottom:84%; position:relative;"><iframe allow="fullscreen" allowfullscreen="true" frameborder="0" src="https://confit2.atlas.jp/articles/event/jspehss73/slide/C000211", style="height:100%; left:0; position:absolute; top:0; width:100%;"></iframe></div>
【背景】タンデム自転車エルゴメーター(以下:TE)を2010年に考案した.TEとタンデム自転車の間を繋ぐ機材として,タンデムサイクルトレーナー(以下:TT)を新規に考案した.測定評価に対応できる機材としての負荷の妥当性について検証した.検証の手段として,TEを用いて,同じ回転数に対する対体重酸素摂取量との相関係数から評価した.【方法】被験者は,健康な成人男性6名であった.心拍数と対体重酸素摂取量を測定した.TTのペダル回転数(40rpm,50rpm,60rpm)における運動開始から4分から5分の心拍数の平均値と同じ心拍数となるTEの負荷強度と対体重酸素摂取量を求めた.前乗りと後乗りの組み合わせは,ランダムとした.【結果と考察】TTにおける4分から5分の心拍数の平均値は,前乗り(40rpm:125.5bpm,50:138.2,60:151.2),後乗り(40rpm:124.8bpm,50:130.3,60:136.3)であった.TTにおける対体重酸素摂取量は,前乗り(40rpm:14.6ml/kg/min,50:18.9,60:24.3),後乗り(40rpm:15.1ml/kg/min,50:16.5,60:18.9)であった.TEにおける対体重酸素摂取量は,前乗り(40rpm:16.2ml/kg/min,50:17.7,60:20.7),後乗り(40rpm:15.1ml/kg/min,50:18.3,60:19.7)であった.対体重酸素摂取量のTTとTEに有意な相関関係を認めた(前乗り:r=0.99,後乗り:r=0.93).これらの結果から今回考案したTTは,ペダル回転数に基づく段階的な負荷強度の設定が可能であることを示唆する.【まとめ】タンデムサイクルトレーナーの負荷強度は,ペダル回転数を指標として用いることが妥当であると推察された.
【背景】タンデム自転車エルゴメーター(以下:TE)を2010年に考案した.TEとタンデム自転車の間を繋ぐ機材として,タンデムサイクルトレーナー(以下:TT)を新規に考案した.測定評価に対応できる機材としての負荷の妥当性について検証した.検証の手段として,TEを用いて,同じ回転数に対する対体重酸素摂取量との相関係数から評価した.【方法】被験者は,健康な成人男性6名であった.心拍数と対体重酸素摂取量を測定した.TTのペダル回転数(40rpm,50rpm,60rpm)における運動開始から4分から5分の心拍数の平均値と同じ心拍数となるTEの負荷強度と対体重酸素摂取量を求めた.前乗りと後乗りの組み合わせは,ランダムとした.【結果と考察】TTにおける4分から5分の心拍数の平均値は,前乗り(40rpm:125.5bpm,50:138.2,60:151.2),後乗り(40rpm:124.8bpm,50:130.3,60:136.3)であった.TTにおける対体重酸素摂取量は,前乗り(40rpm:14.6ml/kg/min,50:18.9,60:24.3),後乗り(40rpm:15.1ml/kg/min,50:16.5,60:18.9)であった.TEにおける対体重酸素摂取量は,前乗り(40rpm:16.2ml/kg/min,50:17.7,60:20.7),後乗り(40rpm:15.1ml/kg/min,50:18.3,60:19.7)であった.対体重酸素摂取量のTTとTEに有意な相関関係を認めた(前乗り:r=0.99,後乗り:r=0.93).これらの結果から今回考案したTTは,ペダル回転数に基づく段階的な負荷強度の設定が可能であることを示唆する.【まとめ】タンデムサイクルトレーナーの負荷強度は,ペダル回転数を指標として用いることが妥当であると推察された.
