講演情報
[10保-ポ-04]COVID-19禍における子どもの傷害に関する研究動向PubMedを用いたシステマティックレビュー
*佐藤 海音1、上野 亜海1、湊谷 勇次2、笠井 茜3、鹿野 晶子3、野井 真吾3 (1. 日本体育大学大学院 博士前期課程、2. 日本体育大学大学院 博士後期課程、3. 日本体育大学)
<div class="is-print-hide" style="height:0; overflow:hidden; max-width:100%; padding-bottom:84%; position:relative;"><iframe allow="fullscreen" allowfullscreen="true" frameborder="0" src="https://confit2.atlas.jp/articles/event/jspehss73/slide/C000597", style="height:100%; left:0; position:absolute; top:0; width:100%;"></iframe></div>
【目的】新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナ」と略す)の流行による活動自粛は人々の生活を一変させた。そのような中、保育・教育現場からは運動不足、生活リズムの乱れ、スクリーンタイムの増加、視力の低下、肥満・痩身の増加の実感とともに、「骨折が増えた」、「いままでにはなかったようなケガが増えた」、「ボールが顔面に当たるケガが増えた」等といった子どもの傷害に関する心配も多く寄せられる。これらの実感は、コロナ禍による生活の変化が視力の低下や肥満・痩身の増加、精神的健康の悪化だけでなく、学校管理下での子どもの傷害の様相も変化させている可能性を推測させる。そこで本研究では、コロナ禍における子どもの傷害実態を検討するための第一段階の作業として、PubMedを使用して関連研究動向を明らかにすることを目的とした。【方法】データベースにはPubMedを用いて、オンライン検索は2019年以降の論文を対象とし、injury AND COVID-19 OR coronavirus OR SARS-CoV-2の検索式で実施した。その際、検索フィールドはTitle/Abstract、年齢はChild:6-12 years、 Adolescent: 13-18 years、言語はEnglishで絞り込みを行った。検索日は、2023年5月5日であった。【結果】本研究の結果、573件の論文が検索された。さらに、それらの論文に目を通した結果、総説論文、対象年齢外の論文、子どもの傷害に言及していない論文、コロナ禍による変化に言及していない論文等を除外してそれらを概観した。その結果、多くの研究でコロナ禍による子どもの傷害実態の変化が指摘されていた。(付記)本研究は、日本体育大学スポーツ危機管理研究所プロジェクトの一部として実施されたものである。
【目的】新型コロナウイルス感染症(以下、「コロナ」と略す)の流行による活動自粛は人々の生活を一変させた。そのような中、保育・教育現場からは運動不足、生活リズムの乱れ、スクリーンタイムの増加、視力の低下、肥満・痩身の増加の実感とともに、「骨折が増えた」、「いままでにはなかったようなケガが増えた」、「ボールが顔面に当たるケガが増えた」等といった子どもの傷害に関する心配も多く寄せられる。これらの実感は、コロナ禍による生活の変化が視力の低下や肥満・痩身の増加、精神的健康の悪化だけでなく、学校管理下での子どもの傷害の様相も変化させている可能性を推測させる。そこで本研究では、コロナ禍における子どもの傷害実態を検討するための第一段階の作業として、PubMedを使用して関連研究動向を明らかにすることを目的とした。【方法】データベースにはPubMedを用いて、オンライン検索は2019年以降の論文を対象とし、injury AND COVID-19 OR coronavirus OR SARS-CoV-2の検索式で実施した。その際、検索フィールドはTitle/Abstract、年齢はChild:6-12 years、 Adolescent: 13-18 years、言語はEnglishで絞り込みを行った。検索日は、2023年5月5日であった。【結果】本研究の結果、573件の論文が検索された。さらに、それらの論文に目を通した結果、総説論文、対象年齢外の論文、子どもの傷害に言及していない論文、コロナ禍による変化に言及していない論文等を除外してそれらを概観した。その結果、多くの研究でコロナ禍による子どもの傷害実態の変化が指摘されていた。(付記)本研究は、日本体育大学スポーツ危機管理研究所プロジェクトの一部として実施されたものである。
