セッション詳細

年会企画シンポジウム 5 近未来の薬剤師キャリアパス

2025年11月24日(月) 9:00 〜 11:00
第1会場(神戸国際展示場 2号館 1F コンベンションホール(北))
オーガナイザー: 石井 伊都子(千葉大学医学部附属病院薬剤部), 座長: 石井 伊都子(千葉大学医学部附属病院薬剤部), 太田 美紀(独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA))
薬剤師はジェネラリストを土台とし、専門と持った後はその分野の指導的立場となる。その過程において、自己研鑽を積み、研究を進めると博士号取得に至る。また、薬剤師は、病院や薬局といった場に限らず、行政・アカデミア・会社など、幅広い活躍の場があり、最初に勤務した職業とは別の職種として勤務することも多々ある。この点については、近未来でも同様であろう。しかし、社会が変化し求められる医療が時事刻々と変化する現代において、近未来で活躍できる薬剤師をどのように育成するかは大きな課題である。本シンポジウムにて示されたロールモデルや制度に対する考え方に基づき、近未来の薬剤師には何が必要なのか、また、どのようにしたらいいのかなど皆でご議論いただきたい。また、ご自身のキャリアパスを見つめ直す機会として欲しい。

[YPS5-1]学部から卒直後までのシームレスな薬学教育

石井 伊都子 (千葉大学 医学部 附属病院 薬剤部)
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[YPS5-2]薬剤師の専門制度

益山 光一 (東京薬科大学 薬学部)
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[YPS5-3]韓国の専門薬剤師制度

平田 寿美子 (韓国病院薬剤師会)
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[YPS5-4]歯科の専門性を考える ―歯科専門医機構の立場からー

今井 裕 (一般社団法人 日本歯科専門医機構理事長・ 獨協医科大学名誉教授)
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