セッション詳細
シンポジウム 16 私たちは何をアウトプットできるか-認知症・パーキンソン病の臨床と研究の視点から-
2025年11月22日(土) 15:45 〜 17:45
第6会場(神戸国際展示場 2号館 3F 3A会議室)
オーガナイザー: 山本 恭平(JA愛知厚生連安城更生病院薬剤部), 安高 勇気(福岡大学薬学部病院薬学研究室/福岡大学病院薬剤部), 座長: 山本 恭平(JA愛知厚生連安城更生病院薬剤部), 安高 勇気(福岡大学薬学部病院薬学研究室/福岡大学病院薬剤部)
認知症やパーキンソン病は脳神経内科領域を代表する疾患であり、人口の高齢化に伴い患者数が急増している。これらの疾患の診療は主に脳神経内科医や精神科医が担っているが、増加する患者数に対応する医師の確保は容易ではない。そのため、多職種が協働し、チームとして患者を支援する取り組みがますます重要になっている。特に、薬剤師が医療チームの一員としてどのような役割を果たし、それを実践に結びつけることが求められる。
本シンポジウムでは、現在、脳神経内科領域において病院や薬局で活躍する薬剤師が、専門性をどのように発揮しているのかを自身の経験や臨床研究の成果を交えながら幅広く紹介する。参加者の皆様に、認知症やパーキンソン病のチーム医療における薬剤師の役割について改めて考える機会を提供するとともに、臨床研究や実践を通じて得られた成果をどのようにアウトプットすべきかについて議論を深める場にしたいと考えている。
本シンポジウムでは、現在、脳神経内科領域において病院や薬局で活躍する薬剤師が、専門性をどのように発揮しているのかを自身の経験や臨床研究の成果を交えながら幅広く紹介する。参加者の皆様に、認知症やパーキンソン病のチーム医療における薬剤師の役割について改めて考える機会を提供するとともに、臨床研究や実践を通じて得られた成果をどのようにアウトプットすべきかについて議論を深める場にしたいと考えている。
[22-06-S16-4]パーキンソン病薬剤師外来の実践と課題
小谷 宙1,4, 千葉 直子1,4, 大谷 壽一1,2,4, 関 守信3,4 (1.慶應義塾大学病院 薬剤部, 2.慶應義塾大学 医学部 病院薬剤学教室, 3.慶應義塾大学 医学部 神経内科学教室, 4.慶應義塾大学病院 パーキンソン病センター)
