セッション詳細
シンポジウム 35 子どもは急にやってくる!小児ファーストタッチにおける薬剤師のリスクマネジメント
2025年11月23日(日) 9:00 〜 11:00
第4会場(神戸国際展示場 1号館 2F 展示室B)
オーガナイザー: 清水 啓道(東京大学医学部附属病院薬剤部), 冨家 俊弥(社会福祉法人聖ヨハネ会桜町病院薬剤科), 座長: 石川 洋一(明治薬科大学), 冨家 俊弥(社会福祉法人聖ヨハネ会桜町病院薬剤科)
多くの薬剤師において小児患者およびその処方と向き合う機会は多くない。
にもかかわらず小児への処方過誤・調剤過誤は重篤な結果をもたらすリスクが高く、小児への苦手意識を持つ声は病院・薬局を問わず聞かれる。
本シンポジウムでは、多くの病院薬剤師・薬局薬剤師が遭遇するだろう初期救急領域のファーストタッチにフォーカスして、小児の処方・調剤の妥当性や安全性を担保するための知識や考え方を共有する。導入として小児のリスクマネジメントの重要性や一般的な小児薬用量の考え方や臨床検査値の評価について共有する。その後、小児初期救急施設の薬剤師、調剤薬局薬剤師、小児科医などの専門家がそれぞれの知見から小児症例を扱う際の留意点等を講演し、総合討論で聴衆と認識の共有を図る。
このシンポジウムにより、多くの薬剤師が小児への苦手意識や知識的障壁を減らすことで、夜間・休日対応を含む小児医療の質と安全が向上すると考える。
にもかかわらず小児への処方過誤・調剤過誤は重篤な結果をもたらすリスクが高く、小児への苦手意識を持つ声は病院・薬局を問わず聞かれる。
本シンポジウムでは、多くの病院薬剤師・薬局薬剤師が遭遇するだろう初期救急領域のファーストタッチにフォーカスして、小児の処方・調剤の妥当性や安全性を担保するための知識や考え方を共有する。導入として小児のリスクマネジメントの重要性や一般的な小児薬用量の考え方や臨床検査値の評価について共有する。その後、小児初期救急施設の薬剤師、調剤薬局薬剤師、小児科医などの専門家がそれぞれの知見から小児症例を扱う際の留意点等を講演し、総合討論で聴衆と認識の共有を図る。
このシンポジウムにより、多くの薬剤師が小児への苦手意識や知識的障壁を減らすことで、夜間・休日対応を含む小児医療の質と安全が向上すると考える。
