セッション詳細
シンポジウム 10 (薬物療法専門薬剤師研修小委員会企画)ジェネラリストを超えた薬剤師の活躍 -薬物療法専門薬剤師の活躍に必要な研修とは-
2025年11月22日(土) 15:45 〜 17:45
第4会場(神戸国際展示場 1号館 2F 展示室B)
オーガナイザー: 樋口 則英(長崎みなとメディカルセンター薬剤部), 山﨑 美保(独立行政法人労働者健康安全機構長崎労災病院薬剤部), 座長: 樋口 則英(長崎みなとメディカルセンター薬剤部), 山﨑 美保(独立行政法人労働者健康安全機構長崎労災病院薬剤部)
薬物療法専門薬剤師は幅広い領域において、高い水準の知識、技術及び臨床能力を駆使し、他の医療従事者と協働して薬物療法を実践する。専門医が専門外の分野の薬物療法を行う現状では、薬物療法専門薬剤師が薬物治療の中心的な役割を果たすことが期待されており、その認定者数の増加と質の維持・向上が求められている。
薬物療法専門薬剤師の認定者数は増加傾向にあるが、がん専門薬剤師などの特定の専門性に焦点を当てた認定制度と比較して認定者数が少ない。そのため、薬物療法専門薬剤師の増加には、本制度資格取得に関心を持つ薬剤師が増え、さらに魅力的な制度にしていくことが重要である。
本シンポジウムでは、本制度の紹介と各症例とのかかわり方、現場や管理職それぞれの立場からみた薬物療法専門薬剤師の活躍と期待についてご紹介いただく。総合討論では本制度資格者の維持・向上に資する今後の研修等について議論できることを期待している。
薬物療法専門薬剤師の認定者数は増加傾向にあるが、がん専門薬剤師などの特定の専門性に焦点を当てた認定制度と比較して認定者数が少ない。そのため、薬物療法専門薬剤師の増加には、本制度資格取得に関心を持つ薬剤師が増え、さらに魅力的な制度にしていくことが重要である。
本シンポジウムでは、本制度の紹介と各症例とのかかわり方、現場や管理職それぞれの立場からみた薬物療法専門薬剤師の活躍と期待についてご紹介いただく。総合討論では本制度資格者の維持・向上に資する今後の研修等について議論できることを期待している。
