セッション詳細

シンポジウム 34 地域医療における医療薬学の貢献

2025年11月23日(日) 15:45 〜 17:45
第3会場(神戸国際展示場 1号館 2F 展示室A)
オーガナイザー: 根岸 健一(北里大学薬学部地域医療薬学), 吉山 友二(北里大学薬学部), 座長: 根岸 健一(北里大学薬学部地域医療薬学), 吉山 友二(北里大学薬学部)
新たな薬学教育が創生され、医療系人材のセンスと質を具えた薬剤師が期待される。今、地域医療を支える薬剤師の資質の向上とわが国の地域医療の発展が求められる。科学的根拠に基づいた医療を実践し、必要な医療を切れ目なく提供できる体制を地域全体で整備する必要がある。地域医療に直接関係する医療人としてその職能を発揮するために必用な知識・技術の基本となる一つに医療薬学がある。医療薬学は、患者の臨床ケアを向上させるために、個別化医療と医薬品の合理的な使用を実現することに貢献しており、地域医療の実践と医療薬学による協動が不可欠である。地域医療が必要としている斬新な対応策を始動させなければならないと考え、より地域医療の第一線を意識してシンポジウムをオーガナイズしたところに特徴を見出すことができる。本シンポジウムでは地域医療薬学の基礎と実践の現状を確認し、その中で今後の方向性について議論を深めたい。

[23-03-S34-1]地域医療における医療薬学の基礎と実践

根岸 健一 (北里大学 薬学部 地域医療薬学)
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[23-03-S34-2]地域医療を支える薬剤師の育成 ー自ら実践して学び、共に育てるー

崔 吉道 (金沢大学 附属病院 薬剤部)
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[23-03-S34-3]薬剤師に期待する地域医療への能動的関与

安原 眞人 (帝京大学 薬学部)
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[23-03-S34-4]地域医療に求められる健康サポート薬局の実践と展望

高橋 寛 (岩手医科大学 薬学部 臨床薬学講座地域医療薬学分野)
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[23-03-S34-5]大学と薬局で実施する臨床研究

岡田 浩 (和歌山県立医科大学 薬学部 社会・薬局薬学)
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