セッション詳細

シンポジウム 45 Let'sアクティブラーニング! ~患者アウトカムの改善に繋がる実践的薬物治療能力の修得をめざして~

2025年11月23日(日) 13:30 〜 15:30
第8会場(神戸国際会議場 3F 国際会議室)
オーガナイザー: 岡田 浩司(東北医科薬科大学薬学部病院薬剤学教室/東北医科薬科大学病院薬剤部), 村井 ユリ子(東北医科薬科大学薬学部), 座長: 岡田 浩司(東北医科薬科大学薬学部病院薬剤学教室/東北医科薬科大学病院薬剤部), 村井 ユリ子(東北医科薬科大学薬学部)
令和4年度改訂版薬学教育モデル・コア・カリキュラムに基づく新時代の薬学教育がスタートする。このカリキュラムでは多様な時代の変化や予測困難な出来事に柔軟に対応し、社会のニーズに応える医療人の養成が必須であるとされている。アクティブラーニング(AL)は知識定着と能動的な学修態度の涵養という点において、薬学教育でも学修効果が期待される。従来の教える側からの一方向的な講義ではなく、ALは学習者の主体的で深い学びと試行錯誤を促すことで、未知の状況でも創造的な発想で課題を解決できる人材の育成を目指すことができるとされている。本シンポジウムではALの教育手法を積極的に取り入れた先進的かつ創造的臨床薬学教育を行われているシンポジストの方々にそれぞれの分野からALの実践例についてご講演をいただく。臨床における課題に柔軟に対応できる薬剤師の卒前・卒後臨床薬学教育におけるALの活用について議論を行いたい。

[23-08-S45-1]病棟薬剤管理指導ロールプレイ:医薬合同、薬看合同による多職種連携教育への展開

柳田 俊彦 (宮崎大学医学部看護学科臨床薬理)
コメント()

[23-08-S45-2]F臨床薬学 フェーズ1:D医療薬学を症例上で統合するアクティブラーニング

大津 史子 (名城大学薬学部)
コメント()

[23-08-S45-3]シミュレーターモデルを活用した筋肉内注射および皮下注射手技と投与後のモニタリングに関するアクティブラーニング

薄井 健介1,2 (1.東北医科薬科大学 薬学部 病院薬剤学教室, 2.東北医科薬科大学病院 薬剤部)
コメント()

[23-08-S45-4]チーム基盤型学習法(Team-Based Learning: TBL)を活用した病院/薬局薬剤師の研修

丹田 雅明 (神戸大学医学部附属病院 薬剤部)
コメント()