セッション詳細

シンポジウム 56 地域に射す学術の光 ~市中病院の挑戦~

2025年11月24日(月) 9:00 〜 11:00
第3会場(神戸国際展示場 1号館 2F 展示室A)
オーガナイザー: 林 八恵子(近江八幡市立総合医療センター), 三星 知(下越病院薬剤課), 座長: 木下 照常(医療法人豊田会刈谷豊田総合病院薬剤部), 鈴木 大介(JA愛知厚生連海南病院)
各種認定・専門薬剤師の認定要件にも論文や学会発表の実績が求められ、よりよい薬物療法の実践を行うために、薬剤師による学術活動は非常に重要である。しかし、論文や学会発表は施設の直接的な利益に繋がるものではなく、いわゆる「自己研鑽」の範疇であることが多い。働き方改革により多くの施設で学術活動に充てられる時間が少なくなっている中で、多忙な臨床業務との両立は非常に困難である。特に市中病院においては、研究のノウハウや指導者がいない状況であることも多く、学術活動推進のための環境が整っていないことも多い。
本シンポジウムでは、こうした環境の中、「そもそも市中病院で学術活動を推進するべきなのか」「学術活動を推進することがどのような利益をもたらすのか」といった問題にフォーカスをあて、市中病院での学術活動の意義について議論する。

[24-03-S56-1]なぜ我々市中病院薬剤師は学術活動がしたいのか ~学術活動への想いと課題~

高橋 尊 (市立秋田総合病院)
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[24-03-S56-2]成功体験に学ぼう 学術活動を通じて得られた成長と成果 ~中小病院の立場から~

薗田 晃弘 (出水郡医師会広域医療センター 薬剤課)
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[24-03-S56-3]成功体験に学ぼう 学術活動を通じて得られた成長と成果 ~大病院の立場から~

佐原 祥子 (医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院 安全環境管理室)
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[24-03-S56-4]市中病院における学術活動~マネジメントの立場から~

柴田 啓智 (済生会熊本病院 薬剤部)
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