セッション詳細
シンポジウム 26 Complex case カンファレンス ―複雑な症例の薬物療法をプロフェッショナルな薬剤師と一緒に考えてみよう
2025年11月23日(日) 9:00 〜 11:00
第1会場(神戸国際展示場 2号館 1F コンベンションホール(北))
オーガナイザー: 木村 丈司(神戸大学医学部附属病院薬剤部), 鈴木 大介(JA愛知厚生連海南病院), 座長: 木村 丈司(神戸大学医学部附属病院薬剤部), 鈴木 大介(JA愛知厚生連海南病院薬剤部)
高齢化や医療の高度化を背景に、我々は日常で複数のプロブレムが絡み合ったcomplex caseにしばしば遭遇します。そのような症例の薬物療法について、各領域のプロフェッショナルはどう考えるのか、誰しも一度は聞いてみたいと思ったことがある筈です。
本シンポジウムでは、がん×感染症×薬物相互作用、透析×循環器疾患のように、プロブレムが複数領域に跨がるcomplex caseを題材に、各領域のスペシャリストが薬物療法をどのように考え組み立てているか、その理路についてケースを通じて学ぶカンファレンスを行います。今回は、複数疾患の治療薬での相互作用や標準的な治療薬が使用できない場合のマネジメントについて、幅広い視点からディスカッションを行います。複雑な症例でこそ薬物療法の基本が重要であり、経験の浅い薬剤師も多くの学びが得られること、さらに会場での熱い討論によってcomplex caseの薬物療法に新たな視点をもたらすことを目指します。
本シンポジウムでは、がん×感染症×薬物相互作用、透析×循環器疾患のように、プロブレムが複数領域に跨がるcomplex caseを題材に、各領域のスペシャリストが薬物療法をどのように考え組み立てているか、その理路についてケースを通じて学ぶカンファレンスを行います。今回は、複数疾患の治療薬での相互作用や標準的な治療薬が使用できない場合のマネジメントについて、幅広い視点からディスカッションを行います。複雑な症例でこそ薬物療法の基本が重要であり、経験の浅い薬剤師も多くの学びが得られること、さらに会場での熱い討論によってcomplex caseの薬物療法に新たな視点をもたらすことを目指します。
[23-01-S26-1]がん×感染症×薬物相互作用の症例について考えてみよう
湯山 聡1, 篠田 康孝2, 大野 能之3 (1.医療法人鉄蕉会 亀田総合病院 薬剤部, 2.大垣市民病院 薬剤部, 3.東京大学医学部附属病院 薬剤部)
[23-01-S26-4]透析×循環器の症例提示
吉田 拓弥1, 木下 照常2, 西海 一生3 (1.特定医療法人仁真会白鷺病院 薬剤科, 2.医療法人豊田会刈谷豊田総合病院 薬剤部, 3.兵庫県立ひょうごこころの医療センター 薬剤部)
