セッション詳細

シンポジウム 8 ポリファーマシー対策から医療安全・医療の質向上へ!~多職種連携で取り組む薬物関連問題の解決策~

2025年11月22日(土) 9:30 〜 11:30
第4会場(神戸国際展示場 1号館 2F 展示室B)
オーガナイザー: 武藤 浩司(新潟市民病院薬剤部), 濱浦 睦雄(蕨市立病院), 座長: 濱浦 睦雄(蕨市立病院), 武藤 浩司(新潟市民病院薬剤部)
薬物関連問題(ポリファーマシー、薬物有害事象、アドヒアランス低下、服薬過誤など)は、日常診療で直面する医療の質と安全性を脅かす重大な課題である。特にポリファーマシーは、転倒・転落、与薬間違い、薬剤有害事象、医療コスト増加といった多面的な影響をもたらしている。本シンポジウムでは、多職種連携を軸にポリファーマシーをはじめとする薬物関連問題への包括的な対策を議論する。医療安全管理者の視点からの安全対策、病院経営への影響と対策の重要性、リハビリテーション薬剤による適正使用や転倒予防の取り組み、向精神薬を含む安心・安全な薬物療法の実践など、各分野の専門家が最新の事例と知見を共有する。また、医師の視点を交え、薬物療法見直しが医療全体の質と安全性向上にどのように貢献するかを掘り下げる。本企画では、現場で即実践可能なアイデアを提供し、医療従事者が直面する課題解決への糸口を示すことを目指す。

[22-04-S8-1]ポリファーマシー対策から医療安全・医療の質向上へ!ー医療安全管理者の立場からー

渡邉 幸子 (医療法人社団哺育会 白岡中央総合病院)
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[22-04-S8-2]転倒転落が及ぼす病院経営への影響と対策の重要性について

渡部 学 (新潟南病院 事務局 兼 薬剤部)
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[22-04-S8-3]医療安全の視点から考える向精神薬ポリファーマシー対策

別所 千枝 (JA広島厚生連尾道総合病院 薬剤科)
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[22-04-S8-4]多職種ポリファーマシー委員会による転倒転落防止への期待 ~リハ薬剤の視点~

中道 真理子 (原土井病院 薬剤部)
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[22-04-S8-5]ポリファーマシー対策と医療の質・安全の向上に向けて~医師の立場から~

綿貫 聡 (医療法人社団 おうちの診療所)
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