セッション詳細
シンポジウム 13 多領域の新規エビデンス創出を可能にするclinical pharmacistと大学との共同研究 -薬局・病院薬剤師と大学教員の軌跡-
2025年11月22日(土) 15:45 〜 17:45
第5会場(神戸国際展示場 2号館 2F 2A会議室)
オーガナイザー: 横山 雄太(慶應義塾大学薬学部医療薬学・社会連携センター 医療薬学部門), 並木 孝哉(東京ベイ・浦安市川医療センター), 座長: 横山 雄太(慶應義塾大学薬学部医療薬学・社会連携センター医療薬学部門), 並木 孝哉(東京ベイ・浦安市川医療センター)
本シンポジウムでは、大学に付属していない薬局・病院の臨床薬剤師(clinical pharmacist)と大学教員が共同して研究環境を構築し、新規エビデンスの創出や博士の学位取得に向けた実例を紹介します。各演者から、自施設でのクリニカルクエッション(CQ)を基盤に、大学との連携を深めながら、clinical pharmacistがグローバルかつ学術的な新規エビデンスをどのように挙げてきたかを中心に発表して頂きます。各専門知識を持つclinical pharmacistと大学教員が共に歩んできた軌跡を振り返り、様々なエピソードを通して、clinical pharmacistの学取得時およびその後、臨床現場から創出する新規エビデンスの必要性について議論します。本シンポジウムを聴講するCQを抱く薬局・病院のclinical pharmacistが大学との共同研究を実施する重要性を理解し、多領域の薬物療法に関する新規エビデンスを創出するための行動変容に繋がると確信しています。
[22-05-S13-1]博士の学位取得にむけた大学との感染症領域の共同研究について(社会人大学院生の軌跡)
菅原(鈴木) 義紀1,2,3 (1.宮城県立がんセンター 薬剤部, 2.宮城県立がんセンター 感染対策室, 3.東北医科薬科大学大学院 医学研究科 医学専攻博士課程 感染症学)
