セッション詳細
シンポジウム 17 (2024 年度医療薬学学術第3小委員会企画)薬学領域における生成AI:利活用の現状と課題
2025年11月22日(土) 9:30 〜 11:30
第7会場(神戸国際会議場 1F メインホール)
オーガナイザー: 清宮 啓介(慶應義塾大学病院薬剤部), 座長: 若林 進(杏林大学医学部付属病院薬剤部), 男全 昭紀(横浜市立みなと赤十字病院薬剤部)
2022年11月にChatGPT-3.5が公開されてから3年が経過した。生成AIは急速に普及し、様々な分野で活用が進んでいる。またChatGPTに加えて、GoogleのGeminiやMicrosoftのCopilotなど多くの生成AIが登場し、日々進化を遂げている。病院薬剤師業務においても生成AIの利用が期待されているが、実際の利用状況は明らかではない。私たち、2024年度医療薬学学術第3小委員会は、生成AIの利用実態や課題を明らかにするため、調査研究班を立ち上げた。本シンポジウムでは、生成AIの活用に関するアンケート結果を報告し、利用時の留意点や活用法、大学病院や製薬企業での事例紹介を通じて、今後の生成AIの可能性を多角的に議論する。
[22-07-S17-4]大学病院のスマート/AIホスピタル化 ~東北大学病院の現状~
前川 正充1, 佐藤 祐司1, 中村 直毅2, 園部 真也3, 眞野 成康1 (1.東北大学病院 薬剤部, 2.東北大学病院 メディカルITセンター, 3.東北大学病院 医療AIセンター)
