セッション詳細

シンポジウム 58 新たな職能に携わる薬剤師が考える薬剤師職能の今と未来

2025年11月24日(月) 9:00 〜 11:00
第4会場(神戸国際展示場 1号館 2F 展示室B)
オーガナイザー: 岸本 真(霧島市立医師会医療センター薬剤部), 荒木 隆一(市立敦賀病院), 座長: 舟越 亮寛(医療法人鉄蕉会亀田総合病院), 篠永 浩(三豊総合病院薬剤部)
昨今、医療DXの進展やタスク・シフト/シェアの推進により、薬剤師を取り巻く環境は大きく変化している。このような状況の中で、キャリアアップを意識し、専門性を高めたり、資格を取得したりする薬剤師が増えている。
一方で、薬剤師の知識・職能に加え、医療情報やマネジメントの知識を活かし、副院長や事務長といった、従来の薬剤師の枠を超えた職務に携わるケースも見られるようになってきた。今後、薬剤師の職能をさらに拡大していくためには、こうした新たな領域で活躍する薬剤師の業務内容や考え方を学ぶことは意義深い。
本シンポジウムでは、薬剤師以外の職種で活躍する薬剤師の実態を共有するとともに、異なる視点から見た現在の薬剤師像や、今後求められる能力について議論し、薬剤師の新たな可能性を探る機会としたい。

[24-04-S58-1]「なんでも屋」薬剤師から見た、これからの薬剤師に求められる能力について

渡邉 学1,2 (1.社会医療法人駿甲会  法人本部 医療技術部, 2.社会医療法人駿甲会 コミュニティーホスピタル甲賀病院 医療技術部)
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[24-04-S58-2]薬剤師の「転成」が生み出す価値~培ったスキルや視点を深化させ新たな力に~

澁田 憲一 (医療法人良秀会グループ 法人事業本部)
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[24-04-S58-4]病院薬剤師は病院全体のマネジメントに向いているか?

荒木 隆一 (市立敦賀病院)
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[24-04-S58-5]我が国の医療の未来と、薬剤師の社会への貢献

松下 俊介 (厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課)
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