セッション詳細
シンポジウム 28 多様化する薬剤師の薬物治療への介入が患者アウトカムの改善に及ぼす影響を様々な視点で評価し発信しよう!
2025年11月23日(日) 15:45 〜 17:45
第1会場(神戸国際展示場 2号館 1F コンベンションホール(北))
オーガナイザー: 八木 達也(浜松医科大学医学部附属病院薬剤部), 豕瀬 諒(京都薬科大学臨床薬剤疫学分野), 座長: 八木 達也(浜松医科大学医学部附属病院薬剤部), 豕瀬 諒(京都薬科大学臨床薬剤疫学分野)
近年、医療現場における薬剤師の役割はますます多様化しており、患者との関わりがより深まっている。これに伴い、病院や薬局では薬剤師が創意工夫を凝らし、患者への介入方法を多彩に展開しており、その結果、患者アウトカムの改善に貢献する取り組みが活性化している。一方、医療の高度化やAI技術の導入が進む現代において、薬剤師の役割が改めて見直される場面が増えている。このような状況下で、薬剤師の患者への介入が患者アウトカムの改善にどのように寄与するかを明確に示すことは、これからの医療現場における薬剤師のプレゼンスを確立するために欠かせない。しかし、薬剤師の患者への介入は、多様性ゆえに評価方法が一様でないことから、その評価には困難が伴う。
本シンポジウムでは、病院、薬局における薬剤師の患者への介入をさまざまな視点から評価し発信している演者とともに最新の研究成果を交えながら議論する。
本シンポジウムでは、病院、薬局における薬剤師の患者への介入をさまざまな視点から評価し発信している演者とともに最新の研究成果を交えながら議論する。
[23-01-S28-2]薬局薬剤師の貢献の見える化および多様な視点からの質の評価と発信-薬剤師の在宅訪問を中心に-
田口 怜奈 (国立長寿医療研究センター 長寿医療研修部 高齢者薬学教育研修室)
