セッション詳細

シンポジウム 46 薬局薬剤師の研究活性化を志向した病院、大学との連携体制~ブレイクスルーに向けた取り組み

2025年11月23日(日) 15:45 〜 17:45
第8会場(神戸国際会議場 3F 国際会議室)
オーガナイザー: 水野 智博(藤田医科大学医学部薬物治療情報学), 平 大樹(京都大学医学部附属病薬剤部), 座長: 水野 智博(藤田医科大学医学部薬物治療情報学), 平 大樹(京都大学医学部附属病薬剤部)
医療DX令和ビジョン2030が策定され、医療情報の一元管理・閲覧に向けた取り組みが進められている。これに伴い、特に薬局ではこれまでにない複数の医療情報を活用し、薬物有害事象発症予防に寄与することが求められる。また、医療情報を活用することにより、薬局を含む多施設間での臨床研究も拡大することが期待される。薬局薬剤師が自施設以外で研修するケースは、近年増加しており、「がん専門薬剤師」や「栄養サポートチーム専門療法士」等の資格取得目的での研修が多い。一方、臨床研究実施目的での連携や指導的立場となる人材育成を志向した、病院や大学との連携は十分実施されているとは言い難い。そこで本シンポジウムは、「薬局薬剤師の研究活性化のための病院や大学との連携体制」について、薬局、大学、病院の立場から討議する機会としたい。

[23-08-S46-1]オーバービュー~薬局薬剤師の研究活性化を志向した病院や大学との連携体制「現状と課題」~

水野 智博 (藤田医科大学 医学部 薬物治療情報学)
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[23-08-S46-2]薬局-大学病院間における連携体制の構築

松本 憲昭 (株式会社 スギ薬局)
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[23-08-S46-3]薬局が主体となる臨床研究の実現について

柏川 紗希1, 中島 玄行2, 大迫 翔平3, 十亀 裕子1, 平 大樹4, 永井 智弘5 (1.滋賀県薬剤師会会営薬局, 2.カナール株式会社, 3.有限会社プラス薬局, 4.京都大学医学部付属病院, 5.かも調剤薬局)
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[23-08-S46-4]医療施設を持たない薬学部における薬局薬剤師との教育・研究連携システムの構築

牛田 誠 (名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センター 実践薬学2)
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