セッション詳細

シンポジウム 40 医薬品開発に関わる薬剤師の魅力を紡いでいこう!!

2025年11月23日(日) 15:45 〜 17:45
第5会場(神戸国際展示場 2号館 2F 2A会議室)
オーガナイザー: 有馬 秀樹(山口大学医学部附属病院臨床研究センター), 五百蔵 武士(神戸大学医学部附属病院薬剤部), 座長: 有馬 秀樹(山口大学医学部附属病院臨床研究センター), 五百蔵 武士(神戸大学医学部附属病院薬剤部)
昨今、創薬力向上に向けた医薬品開発の加速が求められる中、治験等の開発業務を担う人材育成とキャリアパス構築が喫緊の課題となっている。医療機関において、治験事務局や臨床研究コーディネーター業務は、薬剤師の専門性を活かせる重要な領域だが、教育機会の不足や評価の不明確さ、キャリアパスの不透明さが影響し、特殊領域視から専門性が十分に認識されず、人材確保・定着が困難な現状がある。本シンポジウムでは、臨床現場における薬品管理、データ収集・解析、医師や患者への情報提供、安全性情報フィードバックといった薬剤師の職能に着目し、行政、教育機関、医療機関の各立場から、医薬品開発を担う人材育成の政策動向、大学教育の現状、薬剤師が治験業務に携わる意義、魅力及び期待を共有する。そして薬剤師が医薬品開発に貢献するための課題や展望等について理解を深め、参加者が医薬品開発への貢献を「自分ごと化」できるような意識醸成を目指す。

[23-05-S40-1]薬学教育の動向と医薬品開発人材育成の取組について

小林 一隆 (文部科学省 高等教育局 医学教育課)
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[23-05-S40-2]医薬品開発に関する大学教育の現状と薬学出身者の役割

肥田 典子1,2 (1.昭和医科大学大学院 薬学研究科 臨床研究開発学分野, 2.昭和医科大学 薬学部 臨床薬学講座 臨床研究開発学部門)
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[23-05-S40-3]医療現場で医薬品開発に携わる薬剤師の立場から

鶴丸 雅子 (長崎大学病院 臨床研究センター)
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[23-05-S40-4]治験を敬遠しがちな“私たち”へ――薬剤師の可能性と未来への貢献

五百蔵 武士 (神戸大学医学部附属病院 薬剤部)
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[23-05-S40-5]規制当局に出向経験を持つ薬剤師の立場から

福田 祐介 (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
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[パネリスト]パネリスト

花岡 早紀 (京都大学医学部附属病院先端医療研究開発機構臨床研究推進部)
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