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シンポジウム 12 現在2025年!次に来る2040年に活躍する地域医療を支える薬剤師を育てるために

2025年11月22日(土) 13:30 〜 15:30
第5会場(神戸国際展示場 2号館 2F 2A会議室)
オーガナイザー: 岸本 真(霧島市立医師会医療センター薬剤部/みんなで薬剤師の卵を育てる会事務局), 座長: 岸本 真(霧島市立医師会医療センター薬剤部/みんなで薬剤師の卵を育てる会事務局), 荒川 隆之(医療法人長久堂野村病院)
団塊の世代が後期高齢者となり,総人口に対する比率が高くなる2025年問題。限られた医療資源を振り分け,地域包括ケアシステムの構築により,医療機能を保ってその時をむかえている。しかしながら,団塊ジュニア世代が65歳を超え,全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が約35%に達する2040年問題では,医療・介護をはじめとするあらゆる分野の持続が困難となると言われている。医療資源には人的資源として薬剤師がある。薬剤師は職能を最大限に発揮することで,在宅患者の薬物療法や地域住民の健康増進に寄与できるため,地域医療を支えるキーマンとなりえるが,そのための育成が重要となる。そこで、地域住民や患者に求められる薬剤師像をキーワードに,大学・薬局・病院における地域薬剤師の育成に関する取り組みについて共有すると共に,2040年問題下における地域医療を支えるための薬剤師を育てる方策について討議したい。

[22-05-S12-1]薬学教育からみた地域に活躍できる薬剤師の育成について

田口 真穂 (横浜薬科大学 レギュラトリーサイエンス研究室)
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[22-05-S12-2]実践!「地域のために良いことをする」から始まる活動と気づき

小原 道子 (帝京平成大学 薬学部 薬学科)
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[22-05-S12-3]地域医療とチーム医療で活躍できる薬剤師を育成するための教育プログラムの実践

徳永 仁 (九州医療科学大学 薬学部 薬学科 臨床薬学第一講座)
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[22-05-S12-4]地域に必要とされる薬局薬剤師を育てる薬局実習 訪問薬剤師、セルフメディケーションへの取り組みから

畑 世剛 (薬局らくらくファーマシー)
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[22-05-S12-5]地域目線の薬剤師を育成するために~地方中小病院での実習と地域で薬剤師の卵を育てる取り組みから考える~

岸本 真 (霧島市立医師会医療センター 薬剤部)
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[22-05-S12-6]患者の求める薬剤師像とは

三好 綾 (NPO法人がんサポートかごしま)
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