セッション詳細

シンポジウム 50 阪神淡路大震災から30年 災害医療・災害薬事に対する薬学生・若手薬剤師へのメッセージ

2025年11月23日(日) 9:00 〜 11:00
第14会場(神戸ポートピアホテル 本館 B1F 偕楽3)
オーガナイザー: 吉井 圭佑(就実大学薬学部・就実大学薬学部附属薬局), 大川 恭昌(岡山大学病院薬剤部), 座長: 大川 恭昌(岡山大学病院薬剤部), 吉井 圭佑(就実大学薬学部・就実大学薬学部附属薬局)
十数年前、私たちが薬学生であった頃、災害を喚起するポスターには「阪神淡路大震災を忘れない」というキャッチコピーが掲げられていた。今年、阪神淡路大震災から30年を迎え、大学に掲示されているポスターには「阪神淡路大震災を知っていますか」という新たなキャッチコピーが使われている。災害救急医療情報システム(EMIS)や災害派遣医療チーム(DMAT)がまだ存在していなかった時代に起こり、それらのシステム構築の契機ともなった阪神淡路大震災を、実際の災害として経験していない薬学生や若手薬剤師が増えている現状がある。
 本シンポジウムでは、過去の災害から得た教訓を基に、今後の災害医療や災害薬事について、国内外で災害対応を行ってきたシンポジストの方々とともに、薬学生や若手薬剤師へ向けたメッセージを討論する。

[23-14-S50-1]災害医療の夜明けから、若手薬剤師が創る未来へ~過去の知見と、挑戦が拓く新時代~

渡邉 暁洋 (兵庫医科大学危機管理医学講座)
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[23-14-S50-2]国際的な災害時医療支援活動の経験から

瀬戸 弘和 (伊東市民病院)
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[23-14-S50-3]災害対応における急性期病院の備え

大川 恭昌1, 槇枝 大貴1, 杉谷 京子1, 小野澤 壮平1, 柿本 晴香1, 秋田 歩夏1, 川端 崇義1, 川西 秀明1, 山本 和宏1,2, 槇田 崇志1, 田中 雄太1, 座間味 義人1 (1.岡山大学病院 薬剤部, 2.岡山大学 学術研究院医歯薬学域 臨床基礎統合薬学分野)
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[23-14-S50-4]災害はAll薬剤師で!もちろん女性もいます!

吉田 紗理 (大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 薬局)
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[23-14-S50-5]大学教育から行う災害医療・災害薬事の意識付けの取り組み

吉井 圭佑, 河野 奨 (就実大学薬学部臨床薬学教育センター)
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