セッション詳細
シンポジウム 30 専門薬剤師制度において求められる指導薬剤師の役割とは-キャリアラダーを通じた専門薬剤師育成を考える-
2025年11月23日(日) 13:30 〜 15:30
第2会場(神戸国際展示場 2号館 1F コンベンションホール(南))
オーガナイザー: 石澤 啓介(徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬理学/徳島大学病院薬剤部・総合臨床研究センター), 高田 龍平(東京大学医学部附属病院薬剤部), 座長: 山本 武人(東京大学医学部附属病院薬剤部), 小川 敦(徳島大学病院薬剤部/徳島大学大学院医歯薬学研究部臨床薬理学)
医療が高度化する中、高度な知識・技術と臨床経験を備え、研究も実践できる薬剤師の養成が求められており、医療薬学会では4領域の専門薬剤師制度を運用している。これまでに専門薬剤師の認定取得や活動にフォーカスしたシンポジウムが多く開催され、認定者増につながっている。一方、専門薬剤師制度が継続的に機能するためには、指導的役割を担う指導薬剤師の活動が重要となるが、指導薬剤師へのキャリアアップや指導薬剤師の役割を討論する機会は少なく、専門薬剤師認定取得後のキャリアアップの方向性に迷う声も聞かれる。
そこで,本シンポジウムでは4領域において活躍中の指導薬剤師に、どのような志をもって専門薬剤師から指導薬剤師へのキャリアアップを目指したのか、また認定取得後の後進育成への関わりについて講演頂く。さらに総合討論も行い、薬剤師のキャリアラダーにおける専門薬剤師・指導薬剤師取得の意義について聴講者と共有したい。
そこで,本シンポジウムでは4領域において活躍中の指導薬剤師に、どのような志をもって専門薬剤師から指導薬剤師へのキャリアアップを目指したのか、また認定取得後の後進育成への関わりについて講演頂く。さらに総合討論も行い、薬剤師のキャリアラダーにおける専門薬剤師・指導薬剤師取得の意義について聴講者と共有したい。
