セッション詳細
シンポジウム 25 これから臨床研究を始める方へ 今こそ医療統計の見かた・考え方を見直してみよう!
2025年11月22日(土) 15:45 〜 17:45
第14会場(神戸ポートピアホテル 本館 B1F 偕楽3)
オーガナイザー: 林 太祐(日本医科大学多摩永山病院薬剤部), 河崎 尚史(大阪公立大学医学部附属病院医療安全センター新規技術・医薬品審査部), 座長: 林 太祐(日本医科大学多摩永山病院薬剤部), 河崎 尚史(大阪公立大学医学部附属病院医療安全センター新規技術・医薬品審査部)
1992年に医療法において薬剤師も医療の担い手であることが明記され、2006年から薬学教育が6年制へ移行し、すでに20年が経過しました。大学から輩出された薬剤師は臨床薬学領域の知識量は増加し、研究報告も高度医療を提供する特定機能病院だけでなく、一般病院からも増加しています。
一方で、研究計画や統計処理については課題が多いと感じられる報告も散見され、まだ改善の余地が見られることも少なくありません。令和4年に改訂された薬学教育モデル・コア・カリキュラムにおいても、「薬学研究」が掲げられ「薬学的課題の探究と薬学研究に取り組む姿勢」と「研究の実践」が設けられている。本シンポジウムでは、各シンポジストから研究計画の立て方や統計処理の注意点について提示をいただき、これから新たに臨床薬学研究に携わる薬剤師がエビデンス創出のシーズとなるシンポジウムとなることを期待しています。
一方で、研究計画や統計処理については課題が多いと感じられる報告も散見され、まだ改善の余地が見られることも少なくありません。令和4年に改訂された薬学教育モデル・コア・カリキュラムにおいても、「薬学研究」が掲げられ「薬学的課題の探究と薬学研究に取り組む姿勢」と「研究の実践」が設けられている。本シンポジウムでは、各シンポジストから研究計画の立て方や統計処理の注意点について提示をいただき、これから新たに臨床薬学研究に携わる薬剤師がエビデンス創出のシーズとなるシンポジウムとなることを期待しています。
