セッション詳細
シンポジウム 55 がん薬物療法における薬薬連携の深化-Try & Discover for the Next Stage-
2025年11月24日(月) 13:30 〜 15:30
第2会場（神戸国際展示場 2号館 1F コンベンションホール(南））
オーガナイザー: 宮崎 雅之（名古屋大学医学部附属病院薬剤部）, 佐々木 俊則（三河乳がんクリニック薬剤部）, 座長: 佐々木 俊則（三河乳がんクリニック薬剤部）, 井上 裕貴（NHO豊橋医療センター薬剤部）
外来がん化学療法の質の向上を目的に、病院と薬局との連携による継続的フォローアップが進められている。しかし、現状では薬薬連携が十分に機能しているとは言えず、多くの施設が連携の深化に苦慮している。
今回、連携体制の構築、情報の共有・提供、地域連携の3つのテーマについて、新たに明らかとなった病院薬剤師、薬局薬剤師、患者の視点から、薬薬連携における課題を具体的に提示する。
①病院薬剤師からの報告: 外来がん化学療法における薬薬連携の現状と課題、処方提案の障壁
②薬局薬剤師からの報告: 専門薬局、在宅・緩和ケアにおけるがん薬物療法支援の現状と課題
③患者へのアンケート調査結果: 患者が病院薬剤師と薬局薬剤師に求めるニーズ
これらの報告に基づき、病院・薬局双方の立場から、薬薬連携深化に向けた具体的な解決策をエビデンスに基づき検討する。この挑戦が発見となり、薬薬連携の未来を灯す一助となれば幸いである。
今回、連携体制の構築、情報の共有・提供、地域連携の3つのテーマについて、新たに明らかとなった病院薬剤師、薬局薬剤師、患者の視点から、薬薬連携における課題を具体的に提示する。
①病院薬剤師からの報告: 外来がん化学療法における薬薬連携の現状と課題、処方提案の障壁
②薬局薬剤師からの報告: 専門薬局、在宅・緩和ケアにおけるがん薬物療法支援の現状と課題
③患者へのアンケート調査結果: 患者が病院薬剤師と薬局薬剤師に求めるニーズ
これらの報告に基づき、病院・薬局双方の立場から、薬薬連携深化に向けた具体的な解決策をエビデンスに基づき検討する。この挑戦が発見となり、薬薬連携の未来を灯す一助となれば幸いである。
[24-02-S55-4]がん薬物療法における薬薬連携の深化に向けた患者ニーズ調査
坂野 博紀1,13, 原田 哲彦1,13, 佐々木 俊則2,13, 山口 智江3,13, 中村 敏史4,13, 鈴木 善貴5,13, 松下 直樹6,13, 小柳津 瞳7,13, 藤村 浩司8,13, 石川 未奈子9,13, 佐藤 由美子10,13, 堀田 和男11,13, 宮崎 雅之12,13 (1.豊橋市民病院 薬局, 2.三河乳がんクリニック 薬剤部, 3.（独）労働者健康安全機構 関西労災病院 薬剤部, 4.春日井市民病院 薬剤科, 5.成田記念病院 薬局, 6.（独）地域医療機能推進機構中京病院 薬剤部, 7.豊川市民病院 薬局, 8.トヨタ記念病院 薬剤科, 9.（独）国立病院機構東名古屋病院 薬剤部, 10.名古屋市立大学医学部附属西部医療センター 薬剤部, 11.愛知医科大学病院 薬剤部, 12.名古屋大学医学部附属病院 薬剤部, 13.愛知県病院薬剤師会がん部会)