セッション詳細

シンポジウム15 グリーフケアについて考える

2026年6月20日(土) 13:20 〜 14:50
第4会場
座長: 名古屋 祐子(宮城大学看護学群), 尾形 明子(広島大学大学院人間社会科学研究科)
「こども」が亡くなることは、家族、特に親に深く重い悲しみをもたらす。しかし、悲しみの中にいるのは親だけではない。共に育ったきょうだい、祖父母、友人、そして傍らで支え続けた医療者もまた、それぞれの立場で喪失と、それに伴うグリーフを抱えている。
また、グリーフは死別という結果にのみ生じるものではない。子育て中の親が病に伏したとき、親と子の双方が日常の変容という喪失に直面する。病気や障害の診断を受けたその瞬間から、本人・家族・地域の支援者もまた、喪失を経験し、グリーフを抱え始めるのである。グリーフは「死」に限定されず、変容していく日常のなかに遍在するともいえる。
本シンポジウムでは「こども」を中心におき、小児がんを患うこども、親が闘病中のこども、そして彼らを支える家族・医療者・地域支援者という多様な視点から、グリーフケアの在り方を多角的に検討する。それぞれの立場に応じた支援について、ともに模索する場としたい。

[SY15-1]小児がんを取り巻くグリーフの捉え方と支援の在り方

白石 恵子 (独立行政法人国立病院機構九州がんセンターサイコオンコロジー科)
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[SY15-2]がんで親を亡くす子ども~診断の日から始まる日常の喪失と支援~

赤川 祐子 (秋田大学大学院医学系研究科)
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[SY15-3]こどもを亡くす親へのグリーフケアと地域支援者のケア~当センターの活動を通して~

井倉 千佳1, 河俣 あゆみ1, 末藤 美貴1, 天野 敬史郎2, 松原 貴子3 (1.三重大学医学部附属病院小児・AYAがんトータルケアセンター, 2.三重大学医学部附属病院小児科, 3.三重大学医学附属病院緩和ケア科)
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