セッション詳細

合同シンポジウム6 緩和ケア医も知っておくべき がん治療に伴う副作用・関連症状マネジメント

2026年6月19日(金) 13:35 〜 15:05
第3会場
座長: 井上 彰(東北大学大学院医学系研究科 緩和医療学分野), 藤阪 保仁(大阪医科薬科大学医学部 内科学講座腫瘍内科学)
公益社団法人日本臨床腫瘍学会
「がん治療と緩和ケアの統合」が世界標準となっている昨今、がん治療医と緩和ケア医はそれぞれの専門性を活かした医療を患者に提供しているが、緩和ケア医であってもがん治療について一定レベルの知識が必要である。特に近年のがん治療に伴う副作用の中には、古典的な嘔気・嘔吐、骨髄抑制などに限らず多様な症状が含まれる。免疫チェックポイント阻害剤に関連した有害事象(irAE)や抗体製剤によって生じるサイトカイン放出症候群(CRS)、ICANSと呼ばれる神経障害などが代表的だが、発熱性好中球減少で用いるセフェピムで脳症をきたすことを知らなければ、単に感染症によるせん妄として対処してしまうかもしれない。本シンポジウムでは、がん治療の第一線で活躍する演者から、多くの学びを得ていただけると幸いである。

[JSY6-1]CAR-T/二重特異性抗体治療に伴う急性期免疫関連合併症の理解と実践的対応

多田 雄真 (大阪国際がんセンター 血液内科)
コメント()

[JSY6-2]精神症状緩和の際の病態評価を再考する~治療関連有害事象を中心に~

中川 夏樹 (国立がん研究センター中央病院精神腫瘍科)
コメント()

[JSY6-3]「免疫バランス」から考えるがん治療の有害事象マネジメント

西森 久和 (広島市立広島市民病院 血液内科)
コメント()

[JSY6-4]ICIによる免疫関連有害事象が示す緩和ケアへの新たな臨床的視点

吉田 達哉 (国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科/先端医療科)
コメント()