セッション詳細

[WS12]ワークショップ12_精神医療クイズ大会:世代を超えた学びと交流を深める機会に!

2025年6月20日(金) 13:30 〜 15:10
N会場(神戸ポートピアホテル 本館 B1階 和楽)
司会:大矢 希(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)、入來 晃久(地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪精神医療センター)
メインコーディネーター:大矢 希(京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学)
サブコーディネーター:渡辺 雅子(新宿神経クリニック)、中尾 智博(九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野)
サマースクール実行委員会
【事前申込制】オンデマンド配信対象外
精神神経科学の充実・発展には、多様な視点からの学びと交流が重要である。サマースクール実行委員では、初期研修医および学生を対象に、精神医学を身近に感じてもらうことを目的としたサマースクールを毎年実施し、精神医療に対する造詣を深め、同世代での交流を深めてもらっている。彼らは精神科医になったあとは、専門研修に取り組み専門医を目指していくことになるが、日常業務や試験勉強以外の場で能動的に知識の確認が可能な機会を作るべく、今回クイズ大会を企画した。なお、学術総会におけるクイズ大会は、日本神経学会、日本循環器学会、国際てんかん学会などとで開催されているが、コーディネーターらの知る限り、JSPN総会で実施されたことはない。
各チームには、専攻医クラスのみのエントリーではなく、指導医クラスもともに参加可能の形として、下記のような開催形式を想定している。
【開催形式】
・参加対象:学生、初期研修医、専攻医を主な対象とするが、指導医クラスの参加も可とする。
・方法:3人1組のチーム制(原則、事前エントリー制)。卒後6年以上のメンバーは原則1名まで(2名以上含まれる場合はハンディ設定あり)。20チームの程度の参加を想定。
・形式:精神医学に関するクイズを4択で出題する。クイズアプリを用いて、正答率および早押し時間をもとに順位付けを行う。
・所要時間:予選、敗者復活、決勝トーナメントなど、計2時間。
・コーディネーター・ファシリテーターによる解説あり。
学生~初期研修医、専攻医が精神医学への興味関心の向上は、将来的な精神神経科学・精神医療の充実と発展につながると考えられる。また、専門医や指導医クラスにとっては、知識の再確認や後輩との親睦を深める機会になることも期待したい。
なお、本企画は、JSPNサマースクール実行委員会と、認定特定非営利活動法人日本若手精神科医の会の合同企画である。

[講演者]精神医療クイズ大会:世代を超えた学びと交流を深める機会に!

射場 亜希子 (兵庫県立はりま姫路総合医療センター)

[講演者]精神医療クイズ大会:世代を超えた学びと交流を深める機会に!

堀之内 徹 (北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野精神医学教室)

[講演者]精神医療クイズ大会:世代を超えた学びと交流を深める機会に!

北岡 淳子 (公益財団法人復光会垂水病院)

[講演者]精神医療クイズ大会:世代を超えた学びと交流を深める機会に!

宮野 史也 (北海道大学大学院医学研究院神経病態学分野精神医学教室)