ご挨拶
2026年塑性加工春季講演会開催にあたり
実行委員長 早川 邦夫
静岡大学 工学部機械工学科
2026年塑性加工春季講演会を2026年3月18日(水)~20日(金)に東海支部が中心となり静岡大学浜松キャンパス(浜松市)で開催致します。今回,春季講演会としては初めて3月に開催することになりました.2025年度中ですので,これまでの講演会名から多少変わっています(年度→年としました).結果的に同一年度に3回の講演会を実施することになりました.そのため,多少のご不便をおかけすることもあったかと存じますが,皆様にはふるってご参加いただき,最新の塑性加工技術についての情報収集や交流の場としてご活用頂ければ幸いです.また,当キャンパスでは,前回2002年11月に第53回塑性加工連合講演会が開催されました.その当時ご参加頂いた方もいらっしゃるかと存じます.時の流れをお感じ頂けるかもしれません.
塑性加工技術は,依然として日本のものづくりの基盤であり、国際競争力を保ちつつ、さらなる発展を目指す必要があります.また,現在の成形機械,計測機器や計算機環境の進化,生成系AIに代表される情報工学の発展などが,塑性加工技術をますます発展させていく状況となってきています.もちろん,材料開発,材料特性や数理モデリング,新工法の開発などの塑性加工の基盤技術もますます発展しています.本講演会が,このような塑性加工技術のますますの発展に寄与できれば幸いです.
本講演会では,2,3日目に学術講演を配し,1日目には付帯行事のサラダボウルミーティング(女性の会)および塑性加工シンポジウム(本部企画)を開催することにしました.ここ数年の塑性加工春季講演会および連合講演会の講演件数は,往時の勢いからみるとおよそ半分程度になってきていますが,付帯行事も学術講演もともに充実させ,講演会自体の魅力を向上させていくように努めています.
本講演会の概要を紹介します.総計120件の学術講演が7つの会場で行われます.また,2日目のお昼休みにスポンサーセッション,2,3日目に賛助会・学生・賛助会員ポスター交流会を企画しました.また,2日目に特別講演として経済産業省製造産業局素形材産業室室長 大今宏史様より「素形材産業の持続的な発展に向けて」の講演を頂きます.また,懇親会は2日目の特別講演の終了後に浜松駅前のホテルクラウンパレス浜松にて開催いたしますので,引き続きご参加頂き皆様の交流の場としてご活用頂ければ幸いです.
最後に,本講演会の開催にあたり,多大なご協力を頂いたスポンサー,展示,広告出展企業の皆様に感謝申し上げます.また,企画,準備および実行にご尽力頂いた講演会運営委員会、学会事務局、実行委員会、東海支部の関係各位に御礼申しあげます.
