セッション詳細

寄生虫分科会一般演題2

2024年9月11日(水) 9:10 〜 11:40
第11会場(35番講義室)
座長:
CG-07~10:水島 大貴(自治医科大学)
CG-11~14:齋藤 大蔵(岐阜大学)
CG-15~18:伴戸 寛徳(旭川医科大学)
CG-19~21:関 まどか(岩手大学)

[CG-07]ネズミマラリア原虫のオーシスト壁を構成する新規タンパク質同定の試み

○原口 麻子1、平田 るりこ1、中山 和彦1、藤川 達也1、箱崎 純2,1、中村 咲蓮1、草木迫 浩大1、筏井 宏実1 (1. 北里大学 獣医寄生虫学研究室、2. ヤマザキ動物看護専門職短期大学)

[CG-08]マラリア原虫・肝臓内休眠体ステージの解析を目的とした可視化原虫株の開発

○川合 覚1、荒木 球沙2、梅木 優子2、立石 祐樹2、中野 由美子2、関澤 秀斗2、岡本 宗裕3、保富 康宏4、久枝 一2、案浦 健2 (1. 獨協医科大学熱帯病寄生虫病室、2. 国立感染症研究所寄生動物部、3. 京都大学ヒト行動進化研究センター、4. 医薬基盤・健康・栄養研究所霊長類医科学研究センター)

[CG-09]Studying the interactions of the Plasmodium falciparum protein, PfRH5, with antimalarial drugs using molecular docking

○Frances Cagayat Recuenco1,3, Mariam Cagayat Recuenco2, Kentaro Kato3 (1. Department of Biology, De La Salle University, 2. Institute of Chemistry, University of the Philippines Los Baños, 3. Laboratory of Sustainable Animal Environment, Graduate School of Agriculture Science, Tohoku University)

[CG-10]マラリア原虫スポロゾイトの細胞侵入におけるアスパラギン酸プロテアーゼPlasmepsin IXの役割

○馬場 みなみ1、橘 真由美2、鳥居 本美2、石野 智子1 (1. 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科寄生虫学・熱帯医学分野、2. 愛媛大プロテオサイエンスセンター寄生病原体学)

[CG-11]Computational screening and experimental validation identified new therapeutic inhibitor of toxoplasmosis

Oluyomi Adeyemi1,2、Titilayo Johnson3、Tobiloba Elebiyo4、○加藤 健太郎1 (1. 東北大学 大学院農学研究科 動物環境管理学分野、2. Bowen University、3. University of Jos、4. Landmark University)

[CG-12]トキソプラズマとネオスポラのプロモーター比較による進化的に保存された遺伝子発現調節機構の同定

○杉 達紀1、西川 義文2、山岸 潤也1 (1. 北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所、2. 帯広畜産大学原虫病研究センター)

[CG-13]トキソプラズマの潜伏感染虫体が分泌するCLP1の機能解析

○伴戸 寛徳1,2、村田 優穂3、Yongmei Han3、杉 達紀3,4、福田 康弘2、加藤 健太郎2,3 (1. 旭川医科大学 感染症学講座 寄生虫学分野、2. 東北大学大学院農学研究科 動物環境管理学分野、3. 帯広畜産大学 原虫病研究センター、4. 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所)

[CG-14]トキソプラズマの慢性感染における髄鞘の変化に対するTLR2シグナルの関与についての検討

○渡邉 奈々子1、西川 義文1 (1. 帯広畜産大学 原虫病研究センター)

[CG-15]CD8+ T cell–independent mechanism protects against Eimeria vermiformis reinfection

Parnian Ahmadi1,2、Mahmoud Baakhtari2,3、保田 昌宏3、○吉田 彩子1,4 (1. Laboratory of Veterinary Parasitic Diseases, University of Miyazaki、2. Faculty of Veterinary Science, Balkh University、3. Laboratory of Veterinary Anatomy, University of Miyazaki、4. Center for Animal Disease Control, University of Miyazaki)

[CG-16]ニホンライチョウに寄生するEimeria 属原虫の長期的感染動態

政兼 菜実1、○松林 誠1、原藤 芽衣2、山上 達彦3、田村 直也3、土田 さやか4、小林 篤5、芝原 友幸6、中村 浩志7、笹井 和美1、牛田 一成4 (1. 大阪公立大学・獣医、2. 那須どうぶつ王国、3. 長野市茶臼山動物園、4. 中部大学・応用生物、5. 信越自然環境事務所・野生生物、6. 農研機構・動衛研、7. 中村浩志国際鳥類研究所)

[CG-17]神奈川県のクリハラリス Callosciurus erythraeus における
ブラストシスチスBlastocystis 保有状況とサブタイプ(ST)の同定

○井上 舞1、佐藤 ほのか1、山崎 文晶2、松本 淳1、増田 絢1 (1. 日本大学獣医学科医動物学研究室、2. 日本獣医生命科学大学獣医学科野生動物学研究室)

[CG-18]Babesia bovis Spherical Body Protein 3は感染赤血球におけるRidge形成に重要な役割を持つ

Atefeh Fathi1、Hassan Hakimi2,1、坂口 美亜子3、山岸 潤也4、河津 信一郎1、○麻田 正仁1 (1. 帯広畜産大学原虫病研究センター、2. テキサスA&M大学獣医学部、3. 長崎大学熱帯医学研究所、4. 北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所)

[CG-19]動物園で飼育されている霊長類の結膜嚢から検出されたOxyspirura属眼虫

及能 和輝1、下田 宙1、田丸 正枝2、鷹羽 理乃2、櫻井 優3、○佐藤 宏4、早坂 大輔1 (1. 山口大学共同獣医学部獣医微生物学研究室、2. 宇部市ときわ動物園、3. 山口大学共同獣医学部獣医病理学研究室、4. 山口大学共同獣医学部寄生虫学研究室)

[CG-20]神奈川県のアズマモグラMogera imaizumii に寄生するTricholinstowia属線虫について

○諸隈 光香1、増田 絢1、松本 淳1 (1. 日本大学生物資源科学部獣医学科医動物学研究室)

[CG-21]ホルマリン固定寄生虫標本からのDNA抽出法の確立

田口 奈緒1、浅川 満彦1、○石﨑 隆弘1 (1. 酪農学園大学・獣医学類・医動物学ユニット)