セッション詳細
微生物学分科会(ウイルス)一般演題2
2024年9月13日(金) 13:00 〜 18:00
第1会場(講堂)
座長:
DVG-19~23:中川 敬介(岐阜大学)
DVG-24~28:小澤 真(鹿児島大学)
DVG-29~32:日尾野 隆大(北海道大学)
DVG-33~36:村上 晋(東京大学)
DVG-37~41:小原 恭子(鹿児島大学)
DVG-42~46:堀本 泰介(東京大学)
DVG-19~23:中川 敬介(岐阜大学)
DVG-24~28:小澤 真(鹿児島大学)
DVG-29~32:日尾野 隆大(北海道大学)
DVG-33~36:村上 晋(東京大学)
DVG-37~41:小原 恭子(鹿児島大学)
DVG-42~46:堀本 泰介(東京大学)
[DVG-19]Cross-reactive antibodies against the N proteins of feline morbillivirus and canine distemper virus in Japanese cat plasma samples
○Thiri Maung Maung Khin Shwe1, Tetsuya Furuya1 (1. Cooperative Department of Veterinary Sciences, Tokyo University of Agriculture and Technology)
[DVG-20]ヘンドラウイルス表面糖蛋白質の発現は、遺伝子非翻訳領域によって調節される
金森 涼太1、藤井 ひかる1、森川 茂1、Glenn Marsh2、○渡辺 俊平1 (1. 岡山理科大 獣医学部 微生物学、2. 豪国連邦科学産業研究機構)
[DVG-21]ニューカッスル病ウイルス及び鶏伝染性気管支炎ウイルスの培養細胞における感染価測定法の検討:発育鶏卵漿尿液の役割とその調製について
菊谷 祐斗1、落合 絢子1、小林 由佳1、石川 容子1、○五藤 秀男1 (1. 農林水産省動物医薬品検査所)
[DVG-22]マウスにおける狂犬病ウイルスGタンパク質mRNA-LNPワクチンの効果
○松鵜 彩1、熊谷 圭吾2、松村 隆之3、水池 彩2,4、水上 智晴2、原田 倫子1、井上 雄介1、井上 智1、深澤 征義2、高橋 宣聖3、前田 健1 (1. 国立感染症研究所 獣医科学部、2. 国立感染症研究所 細胞化学部、3. 国立感染症研究所 治療薬・ワクチン研究センター、4. 国立感染症研究所 品質管理研究センター)
[DVG-23]カナリア由来コルミオウイルスの全ゲノム配列の決定と性状解析
岸本 麻衣1,2,3、今井 咲帆3、○堀江 真行1,2,3 (1. 大阪公立大学大学院獣医学研究科獣医微生物学教室、2. 大阪公立大学大阪国際感染症研究センター、3. 大阪府立大学生命環境科学域獣医学類)
[DVG-24]2023-2024年冬季の国内の高病原性鳥インフルエンザ発生農場のウイルス侵入経路究明に係る疫学調査
○曽田 公輔1、笛吹 達史1、山口 剛士1 (1. 鳥取大学農学部共同獣医学科)
[DVG-25]ノイラミニダーゼストーク領域におけるN型糖鎖欠損がH7N7高病原性鳥インフルエンザウイルスのニワトリに対する病原性を高める
○小林 大樹1、日尾野 隆大1,2,3,4、荒川 広夢5、梶 裕之5、大河原 彩子1、市川 貴也1、伴 日向子1、磯田 典和1,2,3,4、迫田 義博1,2,3,4 (1. 北海道大学大学院獣医学研究院 微生物学教室、2. 北海道大学 One Healthリサーチセンター、3. 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所、4. 北海道大学 創成研究機構ワクチン研究開発拠点、5. 名古屋大学 糖鎖生命コア研究所)
[DVG-26]2023/24シーズンに家禽から分離したH5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス遺伝子の特徴
熊谷 飛鳥1、西浦 颯1、高舘 佳弘1、峯 淳貴1、佐久間 咲希1、常國 良太1、内田 裕子1、○宮澤 光太郎1 (1. 農研機構動物衛生研究部門人獣共通感染症研究領域新興ウイルスグループ)
[DVG-27]狩猟用に飼養していた猛禽類における高病原性鳥インフルエンザウイルス感染事例
○日尾野 隆大1,2,3,4、磯田 典和1,2,3,4、Yik Lim Hew2、波多野 幾成5、迫田 義博1,2,3,4 (1. 北海道大学 One Healthリサーチセンター、2. 北海道大学 大学院獣医学研究院 微生物学教室、3. 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所、4. 北海道大学 創成研究機構ワクチン研究開発拠点、5. 日本放鷹協会)
[DVG-28]2022年から2023年にかけて北海道十勝地方で捕獲された複数のアライグマ由来血清における抗H5亜型高病原性鳥インフルエンザウイルス抗体の検出
○武田 洋平1,2、駒見 みなみ2、コム ジェームス2,3、石黒 佑紀4、佐々木 基樹2、小川 晴子2 (1. 帯広畜産大学 グローバルアグロメディシン研究センター、2. 帯広畜産大学 獣医学研究部門、3. ジョモ・ケニヤッタ農工大学 医学検査科学部、4. 酪農学園大学 獣医学類)
[DVG-29]2023/24年シーズンに鹿児島県出水平野で分離されたH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝学的および血清学的解析
○江㟢 真南1、奥谷 公亮1、所崎 香織2、原口 優子2、堀 昌伸2、小澤 真1 (1. 鹿児島大学、2. 鹿児島県ツル保護会)
[DVG-30]蒸留水、湖沼水、生理食塩水および海水におけるインフルエンザウイルスの存続
○野村 直樹1,2、新開 大史1,2、関屋 俊輝1,2、大野 円実1,2、Chimuka Handabile1,2、河喜多 智美1,2、輿石 雄一1、Richard Obeng Kyeremeh1、川原 麻弥子1、大橋 美穂子1,2、治田 みのり1,2、下浦 優希1、喜田 宏1,2 (1. 北海道大学人獣共通感染症国際共同研究所、2. 北海道大学ワクチン研究開発拠点)
[DVG-31]ネココロナウイルス(FCoV)を中和するマウスモノクローナル抗体の抗体可変領域遺伝子の同定:FIPの治療薬としてのネコ化抗体の開発に関する基礎的検討
○土岐 朋義1、林 翼1、東浦 千夏1、藤 海斗1、高野 友美1 (1. 北里大学獣医学部獣医伝染病学研究室)
[DVG-32]PLSCR1はコウモリ由来MERS様コロナウイルスの侵入経路依存的に感染を促進/抑制する
○片山 美沙1、松郷 宙倫1,2、黎 凱欣1、市川 綾乃1、関根 渉1、上間 亜希子1、堀本 泰介1、村上 晋1 (1. 東京大学農学生命科学研究科獣医微生物学研究室、2. 京都大学医生物学研究所RNA ウイルス分野)
[DVG-33]アブラコウモリ腎臓由来培養細胞における動物コロナウイルスの感染許容能
○中川 敬介1,2、齋藤 大蔵3、正谷 達謄2,4、宮脇 慎吾2,5、森部 絢嗣6、高島 康弘2,7 (1. 岐阜大学応用生物科学部獣医微生物学研究室、2. 岐阜大学大学院共同獣医学研究科、3. 岐阜大学応用生物科学部感染症学研究室、4. 岐阜大学応用生物科学部人獣共通感染症学研究室、5. 岐阜大学応用生物科学部獣医外科学研究室、6. 岐阜大学社会システム経営学環 野生動物資源学研究室、7. 岐阜大学応用生物科学部獣医寄生虫病学研究室)
[DVG-34]げっ歯類における新型コロナウイルス感受性の解析:モルモットおよびスナネズミ
○岩附 研子1,2、木曽 真紀1、伊藤 睦美2、山吉 誠也1,2,3、河岡 義裕1,2,3,4 (1. 東京大学新世代感染症センター、2. 東京大学医科学研究所、3. 国立国際医療研究センター、4. ウイスコンシン大学)
[DVG-35]高齢マウスを用いたSARS-CoV-2肺炎の重症化メカニズムの解明
○植木 紘史1,2,3、木曽 真紀2、河岡 義裕1,2,3,4 (1. 東京大学医科学研究所ウイルス感染部門、2. 東京大学UTOPIA、3. 国立国際医療研究センター、4. Department of Pathobiological Sciences, School of Veterinary Medicine, University of Wisconsin-Madison)
[DVG-36]国内飼育ライオンにおけるSARS-CoV-2の集団感染と死亡例
○黒田 雄大1、尾﨑 美樹2、坂井 祐介3、藤井 英里4、山本 つかさ1、花田 郁美2、加藤 博史4、平田 雄一郎3、片野 晴隆3、永田 典代3、島田 智恵4、鈴木 忠樹3、中尾 建子2、前田 健1 (1. 国立感染症研究所 獣医科学部、2. アドベンチャーワールド、3. 国立感染症研究所 感染病理部、4. 国立感染症研究所 実地疫学研究センター)
[DVG-37]国内で流行している豚熱ウイルスは、初期の株からの変異が蓄積するとともに、株間の遺伝的な差も拡大している
○山本 健久1、深井 克彦1、西 達也1、加藤 友子1、早山 陽子1、近藤 園子1、村藤 義訓1、山口 英美1 (1. 農研機構 動物衛生研究部門)
[DVG-38]豚熱ワクチンを接種した豚の免疫獲得を確認する新たな方法の確立
○迫田 義博1,2,3,4、下田 智彦5、桑田 桂輔6、小林 茉弥1、Huynh Tan Loc1、日尾野 隆大1,2,3,4、磯田 典和1,2,3,4 (1. 北海道大学大学院獣医学研究院 微生物学教室、2. 北海道大学 One Healthリサーチセンター、3. 北海道大学 人獣共通感染症国際共同研究所、4. 北海道大学 創成研究機構ワクチン研究開発拠点、5. 三重県南勢家畜保健衛生所、6. 岐阜県中央家畜保健衛生所)
[DVG-39]非定型豚ペスチウイルスのウイルス学的性状の解析
○塩川 舞1、長井 誠2、青木 博史1 (1. 日本獣医生命科学大学 獣医学部 獣医保健看護学科、2. 麻布大学 獣医学部 獣医学科)
[DVG-40]豚熱の抗原検査における非定型豚ペスチウイルスの影響
○青木 博史1、塩川 舞1 (1. 日本獣医生命科学大学獣医学部獣医保健看護学科)
[DVG-41]包括的RNAウイルス検出のためのHMMデータセット「NeoRdRp2」を用いたメタトランスクリプトームデータ解析
○坂口 翔一1、中川 草2、中野 隆史1 (1. 大阪医科薬科大学 医学部 微生物学・感染制御学、2. 東海大学 医学部 分子生命科学)
[DVG-42]アフリカ豚熱ウイルス細胞継代馴化株の豚での継代による病原性復帰の検討
○白藤 浩明1、生澤 充隆1、北村 知也1、西 達也1、渡邉 瑞季1、國保 健浩1、舛甚 賢太郎1 (1. 農研機構動物衛生研究部門 越境性家畜感染症研究領域 海外病グループ)
[DVG-43]新規の遺伝子改変型アフリカ豚熱ウイルスの性状解析とワクチンへの利用可能性の検討
○北村 知也1、舛甚 賢太郎1、生澤 充隆1、亀山 健一郎1、渡邉 瑞季1、白藤 浩明1、國保 健浩1 (1. 農研機構 動衛研)
[DVG-44]アフリカ豚熱 p11.5 抗原を標的とする血清ELISA法の実用化に向けた検討
○渡邉 瑞季1、北村 知也1、舛甚 賢太郎1、國保 健浩1 (1. 農研機構動物衛生研究部門)
[DVG-45]鶏チャパマパルボウイルスの疫学調査
○関谷 大地1、相原 尚之2、志賀 崇徳2、上家 潤一2、藤野 寛1、田原口 智士1 (1. 麻布大 獣医・微生物学、2. 麻布大 獣医・病理学)
[DVG-46]Chicken chapparvovirus2の病原性
○西原 光翼1、相原 尚之2、上家 潤一2、藤野 寛1、田原口 智士1 (1. 麻布大学 獣医・微生物学、2. 麻布大学 獣医・病理学)