お知らせ

  • 本学術総会おきましては下記演題が表彰されました。
    受賞者のみなさま、誠におめでとうございます。

    【最優秀演題賞】
    ▶TO3-4
    Microregional RNA sequencing を用いた大動脈二尖弁および三尖弁患者における大動脈拡張の層特異的遺伝子発現の検討
    小泉 滋樹(筑波大学 生存ダイナミクス研究センター)

    ▶PR1-4
    次世代プロテオミクス(iMPAQT)による静脈グラフトのcharacterization
    松原 裕(国立病院機構 九州医療センター 血管外科)

    【優秀演題賞】
    ▶WR1-2
    性差を考慮して診断した低コリンエステラーゼ血症は包括的高度慢性下肢虚血患者の肢切断回避生存率の予後不良因子である
    井上 健太郎(九州大学大学院 消化器・総合外科)

    ▶AR2-3
    年齢を超えた要因:内腸骨動脈塞栓術後の臀筋跛行における臀筋量および筋質の影響響
    吉川 健太(札幌医科大学附属病院 放射線部)

    【V-1頂上決戦 最優秀演題賞】
    ▶V-1
    Physician-modified inner branched EVARにより局所・領域麻酔下に胸腹部大動脈瘤を治療し得た1例
    加藤 健一(札幌医科大学 心臓血管外科)

    【研修医・学生セッション 最優秀演題賞】
    ▶RS1-8
    Stanford B型急性大動脈解離における遠隔期瘤化・拡大のリスク評価
    東 翔生(東北医科薬科大学 心臓血管外科)

    ▶RS2-3
    急性A型大動脈解離に対して、Transatrial-to-left-ventricular cannulationを用いた一例
    家口 僚介(ベルランド総合病院 心臓血管外科)

    ▶RS3-2
    チムニーEVAR4例の経験から学ぶ ― 手技成功の鍵は術前計画とチームワーク ―
    竹下 あみ(宮崎大学医学部)

    ▶RS4-6
    画像で捉えられたがん関連血栓症に伴う下肢急性動脈塞栓症の1例
    宮地 優和(東北大学医学部)

    2026年6月2日 14:18

  • <第54回日本血管外科学会学術総会の見どころ8:特別講演とコーヒーブレイクシンポジウム>

    1 特別講演 スポーツによるまちづくり

      5月28日(木) 16:30-17:10 第1会場

    特別講演は大社啓二(おおこそひろじ)先生(大阪学院大学特任教授)にお願いしました。大社先生は北海道日本ハムファイターズの前オーナーで、日本ハム球団の札幌への移転や北海道ボールパークFビレッジの建設に関わってこられました。 “あの”選手や“あの”監督のお話も聞かせていただけるかもしれません。座長は北海道のお二人にお願いしました。東理事長と川原田理事です。

    2 会長特別企画 コーヒーブレイクシンポジウム 2060年の血管外科を語る

      5月27日(水) 14:40-15:40 第1会場

    今回の学術総会を最後に8名の理事が退任します。今年退任する理事は1960年生まれ(会長含む)か1961年の早生まれ(副会長含む)です。退任にあたり、今後の血管外科について大胆な予測をする場を設けることを思いつきました。50年後や100年後、だとどうなったのか検証できない!!ので、誰か一人ぐらいは見届けることができるかもしれない、我々が生誕100年を迎える、2060年の血管外科を予測してもらう事にしました。
    座長は椎谷理事と駒井副会長、末梢血管は東理事長、大動脈は宮本第52回学術総会会長にプレゼンテーションをお願いしました。ただ、ベテランが経験に基づいて話をするだけでなく、今から34年後に定年を迎える現在30歳代前半の医師に、これから自分が成し遂げていきたい事も語ってもらう事にしました。さらに、我々が生まれた頃の血管外科について、会長の恩師である岡田昌義先生にも振り返っていただきます。
    越し方行く末のお話と若手が考えていることが同じか、違うのか。その辺りも興味を持って拝聴できると思います。

    2026年5月25日 10:00

  • <理事長講演について>

    「見どころ1」でお知らせしました通り、東信良先生の最後の理事長講演はAddresses from the presidents of SVS, ESVS, and JSVS(理事長講演)(5月28日(木) 13:15-14:15 第1会場、中継 第2会場)の中で行なっていただきます。
    4年間の意義深い御業績をお話いただけると思います。ぜひ、皆様にご出席いただきますよう、お願いいたします。

    2026年5月23日 18:06

  • <第54回日本血管外科学会学術総会の見どころ7:胸部大動脈のopenの手術>

    1 シンポジウム A型急性大動脈解離もしくは弓部・下行大動脈瘤に対するFrozen Elephant Trunkの利点

      5月27日(水) 15:50-17:50 第1会場

    Frozen Elephant Trunkは大阪で生まれました。1996年に加藤雅明先生がCirculationに発表されたのが最初です。Stented Graftと呼ばれていた手作りのデバイスにFrozen Elephant Trunkの名を冠したのも2002年の碓氷章彦先生の論文でした。生まれてから18年後の2014年に日本製のFETが上梓され、今では2機種4種類のFETを使うことができます。
    世界的にもその有用性は認められており、今回は日本、ヨーロッパ、米国、台湾の代表的な先生方にそれぞれの地域・国における成績をお話しいただきます。また、日本の代表的な施設からの優れた演題も併せて発表していただき、現状を把握して今後の方向性を探りたいと思います。

    2 要望演題 19歳以下の大動脈手術:何が難しい?

      5月28日(木) 10:30-11:20 第4会場

    先天性であれ、遺伝性であれ、若年者の大動脈手術では体外循環のカニュレーション、臓器保護法、人工血管のサイズのいずれも成人のものをそのまま流用できないことがしばしばあります。一見、動脈硬化の無い綺麗な血管であっても、小さな体格であるために術野の展開は難しく繊細な吻合が必要です。小児心臓外科医と大動脈外科医の狭間にある子供やTeenagerの大動脈手術について、小児心臓外科医2名を座長に迎えて議論していただきます。

    2026年5月22日 16:10

  • <第54回日本血管外科学会学術総会の見どころ6:女と男・・・>

    1 要望演題 女と男、何が違う?

      5月27日(水) 08:10-09:40 第3会場

    2 要望演題 なぜ女性血管外科医は少ないのか?どうやってリクルートすれば良いか?

      5月27日(水) 11:00-11:40 第3会場

    3 ダイバーシティ・働き方改革委員会企画 女性血管外科医にとっての専門医

      5月27日(水) 09:50-10:50 第3会場

    近年、Genderに関わることが様々な場面で注目されています。今回は、要望演題に血管外科疾患における性別による差と女性医師についての課題を取り上げました。
    同じ構造の大動脈が瘤化したり解離するときに性別による差があるのか、という疑問があります。一方で、無症状のDeBakey II型はほとんどが中高年の女性であるというのが実感です。末梢動静脈、腹部と胸部の大動脈における性別による疾患の特徴、妊娠に関連する大動脈疾患の特徴などについて幅広く研究成果を発表していただきます。
    また、なんとなく見過ごしていたのですが、気づくと気になるのが海外と日本の血管外科学会の会場における女性医師の数の違いです。学術的な課題ではないので学会のセッションで取り上げられることはあまりなかったようですが、医師不足が叫ばれ、働き方改革が進む中で、女性血管外科医が少ないことは果たして問題なのか、問題だとすればどのような解決策があるのか、ということを議論してもらいたいと思います。
    なお、この二つのセッションの間にダイバーシティ・働き方改革委員会企画「女性血管外科医にとっての専門医」が開催されます。東理事長や心臓血管外科専門医認定機構の椎谷代表幹事、岡田総務幹事もディスカッションに加わっていただき、課題を浮き彫りにして解決策を議論していただきます。

    2026年5月22日 16:00

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