第24回国立病院看護研究学会学術集会

ご挨拶

第24回国立病院看護研究学会学術集会開催にあたって

看護の創造と変革 ~変化を受け入れる ぶれない柔軟性~ 
 


第24回国立病院看護研究学会学術集会
大会長 小山 三恵子                       

(国立病院機構仙台医療センター 看護部長)


  このたび第24回国立病院看護研究学会学術集会長を拝命いたしました。

 国立病院看護研究学会は、2003年に発足し、毎年学術集会を開催してまいりました。第18回学術集会は仙台開催の予定でございましたが、コロナ禍のため開催に至りませんでした。そのような経緯もございまして、これまでに諸先輩方が積み上げてこられた歴史を引き継ぎ、このたび第24回国立病院看護研究学会学術集会長を拝命いたしました。第24回学術集会は、2026年12月19日(土)に仙台市宮城野区文化センター・仙台市宮城野区中央市民センターにて開催いたします。

 今回の学術集会のテーマは、「看護の創造と変革 ~変化を受け入れる ぶれない柔軟性~」といたしました。日本における少子高齢化は急激に進んでいます。また、物価高や働き方改革も加わり、医療費の増加、少子化の影響による労働人口が減少により、医療従事者の人手不足が益々深刻化しています。このような課題や問題の大きさに向き合う日々の中、ブラッド・スタルバーグ著の「変わり続ける人」に出会いました。この本の中に、「私たちが思うほど、あるいは願うほど、人生は安定しているわけではない」「変化は痛みを伴うこともあるが、様々な利益をもたらしてくれる」「変化を異なる視点で捉えて対応する方法を『ぶれない柔軟性』と名付けた」。とありました。私たちは、変化を経ると強くなって成長することや行動によって切り抜けられることがわかっています。そして、そのような能力を開発したり、実践したりできるとも言われています。そこで今回のテーマは、「柔軟でありながら、ぶれない」を軸に考えました。また、幸せで健康な看護職が活き活きと看護実践してほしいという願いを込めて学術集会を開催したいと思います。

 2026年12月19日、宮城の地で皆様をお迎えいたします。
ぜひ、足をお運びいただき、ともに看護を熱く語っていただくようお願い申し上げます。

令和8年(2026年)4月吉日

第24回国立病院看護研究学会学術集会
大会長 小山 三恵子
(国立病院機構仙台医療センター 看護部長)