講演情報
[24-02]DEMシミュレーションによるドラム型衝撃式破砕機における撹拌翼形状が破砕特性に及ぼす影響評価
〇綱澤 有輝1、田原 一輝1、所 千晴2、大和田 秀二2 (1. 早稲田大学大学院、2. 早稲田大学)
司会:ドドビバ ジョルジ(東京大学)
小型家電に用いられている電子基板には多種多様な部品が実装されており,その一部にはレアメタルが濃縮されていることから,電子基板のリサイクル技術の確立が強く望まれている。これらのレアメタルを効率的に回収するためには,ドラム型衝撃式破砕機を用いた部品剥離粉砕が適していると考えられている。しかしながら,ドラム型衝撃式破砕機の最適な装置設計に対する知見は十分に得られていない。そこで本研究では,部品剥離粉砕に与える破砕機の攪拌翼形状の影響評価を行なうことを目的とした。攪拌翼の形状が異なる2種類の破砕機を対象として,模擬電子基板を用いた破砕試験と粒子モデル剛体モデルを導入したDEMシミュレーションの両面からそれぞれの攪拌翼形状が部品剥離粉砕に与える影響を調査し,形状の評価を行った。これらの結果から得られた知見を報告する。
